浮気調査の依頼から調査終了後までの一連の流れを徹底解説!

公開日:2025年6月18日

カテゴリー:探偵コラム/浮気調査/浮気調査解決事例

この記事を最後まで読むには約12分かかります

【浮気調査・不倫調査】探偵へ浮気調査の依頼から調査終了までの流れを徹底解説

「本当に浮気をしているのか不安で仕方ない。早く確かめて安心したい。」

「今後の生活に大きく関わる決断だから、確実な証拠をぜひ集めてほしい。」

「信頼できる探偵に任せて、秘密裏に調査してもらいたい。信用できる結果を求めている。」

浮気調査を探偵に依頼する時、様々な疑問や不安が頭をよぎることでしょう。

この徹底解説では、浮気調査の依頼から終了後までの一連の流れを、現役探偵の視点から徹底的に掘り下げます。

 調査を成功させるための効果的な依頼方法、見落としがちな注意点、そして後悔しない探偵社選びの秘訣までを惜しみなく公開いたします。

これを読めば、疑問や不安は解消され、最適な探偵社選びから、問題解決への確かな道筋が見つかるはずです。

ぜひ、依頼前の安心への第一歩としてご活用ください。

この記事を読んで分かること

・浮気調査を探偵に依頼すべきかの判断基準

・依頼までの流れ

・依頼後の流れ

・浮気調査が終了したその後

総合探偵社福一調査会では、浮気調査を検討している方に向けたアドバイスを無料で行っています。

全国どこからでも24時間365日無料相談を受け付けております。

お問い合わせは電話・メール・LINEからお問い合わせしていただけます。

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浮気調査を探偵に依頼すべきかの判断基準

浮気調査を探偵に依頼すべきかの判断基準

浮気調査開始前に、証拠取得後の目的設定が重要です。

裁判の有無に関わらず、証拠をどう活用したいか(関係修復、慰謝料請求など)明確にしましょう。

次に、その目的に必要な情報を探偵と共有し、調査範囲を絞ります。

さらに、「今の状況で調査すべきか」冷静な判断も必要です。

感情的な衝動で調査せず、まずは証拠の必要性を吟味し、調査の目的・情報共有・必要性の判断を経て、後悔のない調査依頼につなげましょう。

浮気の証拠【不貞行為】とは?

そもそも【不貞行為】とは配偶者が自分の意志で他人と肉体関係にあることを指します。

よくいう浮気や不倫の定義はその時の事情や人の価値観によって変わりますが、肉体関係の有無を指している言葉になります。

夫婦には、法律上、互いに貞操を守る義務があります。つまり、不貞行為とは、この貞操を守る義務に違反する行為、ということになります。

離婚事由にもなる事と、証拠があればパートナーや浮気相手に対して慰謝料請求が可能です。

現在の状況

ご自身が現在パートナーの浮気を疑っている状況なら迷わず調査したほうがいいでしょう。

以下にパートナーの浮気が疑われるような状況を例として記載しています。

浮気が疑われるような状況

・外見の変化や化粧の変化

・家に帰宅する時間の変化や休日の外出

・携帯を隠す、常に所持している、電話に出なくなった

・お金の使い方の変化や、家事・育児の変化

・SNSの使い方の変化や交友関係の変化

・言動や態度の違和感や変化

これらの疑わしい状況の背景に浮気や不倫が関係しているかも知れません。

詳しくチェックしてみたいという方はこちらの記事でもまとめています。

妻の浮気相手は誰?浮気の疑いがある時のチェック方法と相手の特定方法

探偵に依頼するべき判断基準とは?

探偵へのご依頼には、決して安くない費用がかかることや、数多ある探偵社の中から最適な一社を選ぶ難しさがあります。

ですが、そのデメリットがあったとしても探偵社に依頼するべき判断基準としては、「ご自身が証拠を集めた後、どうしたいのか」という明確な目標があるかどうかです。

その目標に合致した証拠収集こそが、探偵の専門性を最大限に活かす道となります。

離婚事由や裁判では不貞の決定的な証拠がないとパートナーや、浮気相手に慰謝料請求するのは難しいでしょう。

また、パートナーの浮気を疑い、ご自身で調べても限界を感じた時こそ、探偵に依頼したほうが良いでしょう。

プロの探偵は、法的に有効な確実な証拠を収集し、あなたの心の負担を軽減しながら、真実を明らかにする事が可能です。

漠然とした不安を抱え続けるよりも、確かな事実に基づき、最善の未来を選択するためにもプロの力を借りるという選択肢を検討してみてください。

費用に付いての不安がある方はこちらの記事をチェックしてみてください。

浮気調査の費用相場を解説|探偵に1ヶ月依頼した場合いくらかかる?

依頼までの流れと注意するポイント

浮気調査の依頼までの流れと注意するポイント

「浮気調査の費用を抑えるポイントは?」「悪徳業者を見抜くポイントは?」「依頼前に準備しておくことは?」

探偵に依頼する前に疑問不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

このセクションでは、探偵に依頼するまでの一連の流れを、当探偵事務所「福一調査会」のを例にしてステップごとに詳しく解説していきます。

また、悪徳業者を見抜くポイント費用を抑えるポイントについても詳しく解説します。

電話・メール・LINEでの無料相談

電話・メール・LINEで無料相談

浮気調査の第一歩は、『無料相談』から始まります。

福一調査会では電話、メール、LINEなど、ご都合の良い方法で、お客様が抱える不安や現状を無料でご相談いただけます。

匿名でのご相談も可能であり、お話しいただいた内容は完全に秘密厳守を徹底いたしますので、どうぞご安心ください。

この段階では、浮気調査・不倫調査の専門相談員が、ご依頼者様の現状や調査をご検討されるに至った経緯を詳細にヒアリングさせていただきます。

このヒアリングを通じて、ご依頼様の不安や問題が整理され、今後の具体的な方向性が見えてくることも少なくありません。

場合によっては、調査が不要であると判断できるケースや、法的・心理的アプローチなど、調査以外の解決策が見つかることもございます。

お一人で抱え込まず、まずは専門家にご相談いただくことで、心の負担が軽くなり、問題解決への確かな糸口が見つかるでしょう。

面談前に準備しておくこと

探偵との面談は、あなたの抱える悩みを解決するための具体的な一歩です。

この面談をより有意義なものにするため、事前に以下の情報を整理・準備していただくことを強くお勧めします。

これらの情報が多ければ多いほど、探偵は無駄なく、効率的かつ的確な調査計画を立案できます。

面談前に準備しておく情報や証拠

人物情報::勤務先、移動経路、出退勤時間、休日の行動パターン等、対象人物の詳細な情報が調査策定の鍵となります。

写真:顔写真と全身写真は必須です。誤認防止と調査時間短縮に繋がります。

移動手段:車・自転車等、移動手段で調査方法が大幅に変化します。調査費用の削減にも繋がるので詳細な情報提供をしましょう。

浮気経緯と証拠:疑念を抱いた経緯、現時点での証拠は調査内容策定の最重要情報です。詳しく説明しましょう。

※注意:ご自身での無理な証拠集めは警戒されるリスクがあります。可能な範囲での情報を集め、探偵にご相談ください。

浮気調査の面談・費用の見積もり

面談

無料相談を経て、次に行うのは対面またはオンラインでの面談です。

ここでは、浮気調査専門の相談員が、ご依頼者様の具体的な状況や、最終的に「どのような証拠を求めているのか」を深くヒアリングします。

その上で、探偵が「浮気調査を、具体的にどう行うのか」を詳細に説明し、その調査にかかる「費用がいくらになるのか」を明確に提示されるかどうかが、探偵社選びの最重要ポイントです。 

調査内容と費用が不明瞭な探偵社は避け、納得いくまで説明を求めましょう。

透明性の高い説明こそが、信頼できる探偵社を見極め、後悔のない依頼をするための大事な鍵になります。

費用を抑えるポイント

裏切り夫のの浮気・不倫調査料金を抑えるポイント

調査料金は決して安いものではありません。なるべく料金を抑えたいと思うのは当然です。

浮気・不倫調査の料金を抑えるポイントについて詳しくまとめています。

事前情報を多く集める

多くの情報があればそれだけスムーズな調査が可能です。

ただし、自分で情報を集めるのは相手に警戒されたりする可能性があります。

どのような情報があれば料金を抑えられるのか、探偵に確認したうえで無理のない情報を集めておきましょう。

予算をあらかじめ伝える

料金が気になるという方は、予算を伝えることでその予算の範囲内で行える調査の最適なプランを提案します。

事前情報が多くある調査では比較的安価での調査が可能となります。

調査期間を区切って調査してもらう

調査を区切り、その結果を確認しながら調査を行うことも料金を抑えるポイントとしては有効です。

例)「1日のみの浮気調査」「3日間の不倫調査」

調査報告を受けた後で追加の調査を行うか判断することも可能です。

浮気調査の契約

浮気調査の契約

契約時は、調査内容や範囲、期間、料金、解約条件などを詳細に確認することが重要です。

特に、追加費用成功報酬の定義、報告書の内容や提出期限、個人情報の取り扱いについても明記されているか確認しましょう。

信頼できる探偵社は、丁寧に説明し、納得した上で契約させるため、不明点や不安があれば遠慮なく質問し、必要なら書面に記載してもらうことが大切です。

契約内容を十分理解し、合意した上で締結することで、後のトラブルや誤解を防ぎ、安心して調査を任せられる環境を整えましょう。

以下に書類を交わす際の注意点を解説しています。

書類がすべて揃っているか?

悪徳な探偵業者の中には、契約書しかない業者や管轄の公安委員会へ登録していない探偵業者もいます。

そのため、以下の【書類が揃っているか】と、【探偵業法を取得しているか】を確認した上で書類を交わすようにしましょう

探偵の契約に必ず必要な書類

・利用目的確認書

・重要事項説明書

・委任契約書

クーリングオフの説明があるか?

事務所・ご依頼者様の自宅で契約を結んだ場合は対象外になります。

※ご依頼者様が自らの意思で事務所まで向かう、自宅まで招いて契約したのに、気が変わったからという理由で解除できれば業者も困ってしまうからです。

ですが、事務所や自宅以外で契約を結んだ際は「クーリングオフできる旨の説明がされたかどうか」に注意しましょう。

契約時の注意点

面談内容に納得し、いざ契約へ進む際は、書面での明確な確認が非常に重要です。

調査内容、期間、費用総額、追加料金の有無、そして「成功報酬」の条件が具体的に何をもって達成とされるのか、曖昧な点は一切残さないようにしましょう。

契約時の注意点を詳しく解説します。

料金についての詳細が記載されているか

調査料金、経費(交通費、宿泊費、機材費、燃料費など)、報告書作成費、その他諸経費の全てを含んだ最終的な総額が提示されているか確認しましょう。

追加料金の有無と条件

「〇〇が発生した場合、追加費用がかかります」といった記載がある場合、どのような条件下で、どのくらいの費用が追加されるのか、具体的な金額や計算方法まで詳しく説明を受けてください。

後から不透明な追加請求が発生するケースは少なくありません。

成功報酬の定義

もし成功報酬制が採用されている場合、「何をもって成功とするのか」が具体的に定義されているかを確認します。

「浮気の証拠が撮れたら成功」であっても、それが裁判で有効な「不貞行為」の証拠レベルなのか、漠然とした写真一枚でも成功となるのかなど、探偵社によって基準が異なります。

曖昧な表現はトラブルの元になるので【成功報酬の定義】を契約書に明記してもらいましょう。

依頼した後の流れと注意するポイント

契約完了後、いよいよ本格的な浮気調査が始まります。ここでは、探偵とご依頼者様との密な連携こそが、調査成功の鍵を握ります。

探偵は契約に基づき調査を進めますが、ご依頼者様からの些細な情報変化の報告や、随時の確認が、調査の成功率を大きく左右されます。

情報を共有することで無駄な時間を省き、より決定的な証拠収集へと繋がります。

ここでは、具体的な調査の進行プロセスから、ご依頼者様が知っておくべき「依頼後の流れ」、そして「注意すべきポイント」を、探偵目線で徹底解説します。

浮気調査の事前調査

浮気調査の事前調査

契約後、実際の調査に入る前に、多くの信頼できる探偵事務所では「事前調査」を行います。

これは、本調査を成功させるための極めて重要な準備です。

事前調査では、ご提供いただいた情報に基づき、対象者の行動パターン(出勤・退勤経路、時間帯、休日の過ごし方など)を把握し、顔や体格の最終確認を行います。

また、移動手段や移動ルートを下見し、死角となる場所や張り込みに適した位置、車両の駐車スペースなどを徹底的に確認します。

これにより、本調査中の無駄な動きをなくし、リスクを最小限に抑え、決定的な証拠を取り逃がすことがないよう万全の体制を整えます。

この事前調査の有無や質は、本調査の結果に大きく影響します。

準備が徹底されているほど、調査の効率性と証拠の確実性は高まります。

※事前調査を十分に行わない探偵社も存在するため、面談時に「どのような事前調査を行うのか」を必ず確認することをお勧めします。 

これが、無駄なく確実な結果を得るための賢明な選択となるでしょう。

浮気調査の本調査

浮気調査の本調査

事前調査で得た情報と綿密な計画に基づき、いよいよ「本調査」が開始されます。

探偵は対象者の行動を、長年の経験に基づく行動予測と、最新の撮影・追跡機材を駆使して尾行し、不貞行為が行われる可能性のある場所では徹底した張り込みを行います。

目的は、法的に有効な「不貞行為」を示す決定的な瞬間を写真や動画で鮮明に記録することです。

ラブホテルへの出入りや密会現場など、時間・場所・人物が特定できる形で証拠を押さえます。

対象者に一切気づかれることなく、専門の訓練を受けた調査員が正確かつ確実に真実を捉える、探偵の最も重要な仕事がここに集約されています。

浮気調査の具体的な内容についてはこちらにまとめています。

浮気調査の証拠と探偵の役割|現役の探偵が依頼するときの疑問や不安を解決します

浮気調査中の途中経過報告

浮気調査の途中結果報告

調査中の経過報告は、依頼者にとって安心材料であり、調査の方向性を確認する重要なタイミングです。

探偵は、定期的に、または状況に応じて、調査の進捗状況を報告します。

報告方法(電話、メール、面談など)や頻度は契約時に確認しておきましょう。

報告内容には、対象者の行動、接触人物、訪問場所、撮影した写真や動画の一部などが含まれます。

ご依頼者様は、報告内容を精査し、新たな情報や疑問点があれば、探偵に速やかに伝えましょう。

これにより、調査の精度を高め、より確実な証拠収集に繋げることができます。

調査中の注意すべきポイント

調査が始まると、探偵はプロとして水面下で活動しますが、お客様ご自身の行動もまた、調査の成否を左右します。

調査期間中は、いくつか特に注意していただきたいポイントがあります。

これらを守ることで、調査対象者への警戒心を与えず、スムーズかつ確実に証拠を掴むことに繋がります。

ここでは、お客様が意識すべき具体的な行動や、避けるべき言動について詳しく解説します。

自分で勝手に調べたりしないこと

浮気を疑い、真実を知りたい気持ちは痛いほど分かりますが、ご自身での調査は絶対に避けてください。

対象者に気づかれるリスクが極めて高く、一度警戒されてしまうとプロの探偵でも証拠収集が著しく困難になります。

LINEやスマホを覗く行為も、法的な問題に発展する可能性があり危険です。

安全かつ確実に、決定的な証拠を得るためにも、全て探偵に任せ、くれぐれもご自身で行動しないようご注意ください。

結果が揃ってないのに問い詰めない

調査中、証拠不十分な状況での問い詰めは厳禁です。

感情的な行動は、対象者に警戒心を与え、証拠隠滅を招く最悪の事態を招きかねません。

問い詰めたとしても、相手は言い訳や嘘で取り繕う可能性が高く、真実を明らかにすることは難しいでしょう。

また、浮気をしたパートナーを問い詰めたり、謝罪させたい気持は良く分かりますが、嫌がらせなどの行為を行うことは、ご自身が違法行為となるおそれがありますので絶対にやめましょう。

特に法律違反となりやすい可能性を3つ紹介しています。

・脅迫罪の可能性

相手に対して、「職場に浮気の事実を暴露する」など相手を脅した場合、脅迫罪に違反するリスクがあります。

※脅迫罪が認められた場合、最大で2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります。

出典:法令検索【刑法第222条 脅迫の罪】

・強要罪の可能性

相手に無理やり土下座をさせるなど、義務のない行為を強要した場合は、強要罪に違反するリスクがあります。

※強要罪が認められた場合、3年以下の懲役が科される可能性があります。

出典:法令検索【刑法第223条 強要の罪】

・恐喝罪の可能性

「慰謝料として1000万円を支払わなければ浮気の事実を会社にバラす」などと脅し金銭を恐喝した場合、脅迫罪に違反するリスクがあります。

※恐喝罪が認められた場合、10年以下の懲役が科される可能性があります。

出典:刑法検索【刑法第249条 恐喝の罪】

LINEやメールでも、脅迫や恐喝は、法律上の罪に問われる可能性があります。

感情的になり、このような行為を行うことは訴えられるおそれもあり、その後の裁判や朝廷でもご自身が不利になることは間違いありません。

対象者の変化や状況の変化を逐一報告し、探偵に任せっきりにしない

探偵はプロですが、お客様の協力なくしては最適な調査は困難です。

 対象者の行動パターンに変化があったり、新たな情報(例えば、浮気相手に関する些細なことでも)に気づいた際は、些細なことでもすぐに探偵へ報告しましょう。

探偵に「任せっきり」にするのではなく、密に連携を取ることで、調査の方向性を微調整し、効率的かつ的確に証拠を収集できます。

調査時間の残量を常に把握する

調査中は、探偵任せにせず、契約した調査時間の残量を定期的に確認する意識を持つことが重要です。 

これにより、費用の透明性を保ち、無駄な延長を防げます。

探偵とのコミュニケーションを通じて、現在の調査状況と残りの時間でどこまで証拠が取れそうか、今後の調査の優先順位などを話し合うことで、予算内で最大限の効果を得るための戦略を共有できます。

浮気調査の最終結果報告

浮気調査の最終結果報告

最終報告は、浮気調査の集大成です。

探偵は、調査で得られた全ての情報、証拠(写真、動画、調査報告書など)をご依頼者様に提出します。

報告書には、対象者の行動記録、接触人物、不貞行為の状況などが詳細に記載され、証拠写真や動画は、日時、場所、対象者が特定できる鮮明なものが添付されます。

依頼者は、報告書の内容を隅々まで確認し、証拠の信憑性、調査の過程、法的な有効性などを評価します。

不明な点や疑問点があれば、探偵社に質問し、納得できるまで説明を求めましょう。

最終報告は、今後の対応(関係修復、離婚、慰謝料請求など)を決定する上で、非常に重要な判断材料となります。

浮気調査が終了したその後

浮気調査が終了したその後

浮気調査が終わり、決定的な証拠が手元に届いた今、最も大切なのは「この証拠を元に、あなたがどうしたいのか」を明確にすることです。

関係修復、離婚、慰謝料請求、選択は様々です。

長年の経験から、私たちは証拠を得たお客様がどのような道を選び、どのように次のステップへと進んでいくのかを沢山みてきました。

あなたの選んだ道がどのようなものであれ、その選択に沿った適切な行動と、必要に応じた専門家への依頼が不可欠です。

ここでは、ご依頼者様が後悔のない未来を築くための具体的な選択肢と行動について詳しく解説します。

結果を元に今後について考える

離婚するのか、それとも関係を修復するのか、すぐには決められないかもしれません。

しかし、「何を優先したいのか」「どんな結果を望むのか」を考えておくことで、冷静な判断ができるようになります。

考えておくべき内容は以下のとおりです。

今後の方針で考えるべきこと
・夫婦関係を修復するか否か
・浮気の再発防止策の有無
・慰謝料や財産分与
・子供の親権や養育費の確保
・精神的・経済的な自立の準備
・定職の確保や転職など仕事のこと

許す判断をしたなら再発防止策の対処が必要です。

許せず離婚となれば、財産や子どもの事、更には職場など仕事関係のことまで考える必要があります。

浮気したその後についてはこちらの記事も読んでみてください。

離婚のための浮気・不倫調査|証拠収集のプロが解説


妻(嫁)の浮気理由と発覚した後の正しい対処法

感情的な話し合いはNG

証拠が揃い、すぐに相手を問い詰めたい衝動に駆られるのは当然です。

しかし、感情的な話し合いは絶対に避けてください。 

浮気の証拠しか揃っておらず、浮気相手の素性がわからない場合は不貞の証拠を元にパートナーから情報を引き出す必要があります。

ですが、感情に任せて相手を問い詰めた結果パートナーが自白しなかった場合、浮気相手の情報が得られなくなる可能性があります。

※浮気相手の特定には再度調査が必要になり、時間も予算もかかります。

また、逆にあなたが不利になる言動を引き出されたりするリスクがあります。

※土下座の強要等の強要罪、脅す行為の脅迫罪など…。

怒りや悲しみに任せず、まずは冷静になる時間を持ちましょう。

もし一人で感情を抑えきれない場合は、探偵のアフターフォローや、信頼できる第三者、あるいは弁護士などの専門家を交えて話し合うことを強く推奨します。

感情ではなく事実に基づいた冷静な対応こそが、あなたにとって最も最善の未来へと繋がります。

専門家へ相談するメリット

探偵は「証拠収集」のプロフェッショナルですが、その後の交渉事や法的な手続きは、弁護士の専門分野です。

また、心のケアや関係性の再構築を目指すなら、心理カウンセラーのアドバイスが非常に有効です。

問題解決の着地点に合わせ、専門家を頼ることを検討しましょう。

以下では、浮気調査後に依頼されることが多い弁護士と心理カウンセラー、それぞれのメリットを解説します。

専門家【弁護士】

証拠を基に、法的観点からあなたを守り、今後の未来を築くためのサポートを行います。

※弁護士を紹介する際には法律で決まりがあり、紹介料や手数料を請求することは禁じられています。

そのため、私たちは依頼者の方に対して無償で弁護士を紹介しています。

弁護士に依頼するメリット

法的根拠に基づいた対応: 証拠に基づき、法律的な観点から適切なアドバイスやサポートを受けられます。

権利の保護: 離婚や慰謝料請求など、法的権利を守るための適切な手続きをサポートします。

交渉力: 相手方との交渉を有利に進め、あなたの立場を守ります。

法的リスクの回避: 不当な要求や不利な条件からあなたを守り、法的リスクを最小限に抑えます。

精神的な安定: 弁護士のサポートにより、不安や迷いを解消し、精神的な安定を保てます。

専門家【心理カウンセラー】

心の安定を取り戻し、辛い状況を乗り越えるためのサポートを提供します。

心理カウンセラーに依頼するメリット

心の安定: 専門的なカウンセリングを通して、心の安定を取り戻し、辛い状況を乗り越えるための具体的な方法を学ぶことができます。

客観的な視点: 自分自身では気づかなかった問題点や感情に気づくことで、より深く自分自身を理解し、解決へと導きます。

ストレス軽減: カウンセリングを通して、ストレスを軽減し、心身のバランスを取り戻すことができます。

将来への希望: カウンセリングを通して、未来に対する希望や自信を取り戻し、前向きに進んでいけるようにサポートします。

福一調査会では調査だけでなく、その後の法的対応や心のケアまで、ワンストップでサポート

探偵は、浮気や不倫の調査を行うだけでなく、その後の法的対応や心のケアも一貫してサポートします。

ご依頼者様は、証拠収集から弁護士の紹介、さらには心理カウンセリングまで、必要なサポートは全て探偵に相談するだけで大丈夫です。

各分野の専門家との連携が取れているため、依頼者は複数の場所でつらい状況を何度も話す必要はありません。

時間と精神的な辛さを最小限に抑え、問題解決に向けて安心して行動できる事は大きなメリットと言えるでしょう。

浮気調査をご検討中の方へ

浮気調査をご検討中の方へ

この徹底解説で、探偵調査の依頼から依頼後までの流れと注意点をご理解いただけたはずです。

一人で抱え込まず、真実を知ることが、あなたの未来を切り開く第一歩となるでしょう。

費用や探偵社選びの不安も、まずは無料相談で解消できます。

「もしも」の不安を「確かな証拠」に変え、後悔のない選択をするために、今すぐ勇気を持って行動することが最善の未来へ進む第一歩です。

福一調査会の満足度紹介

満足度アンケート

総合探偵社福一調査会では浮気・不倫調査の実績がある探偵社です。

「調査をしてよかった」と回答したご依頼者様が全体の94%にものぼります。

※2022年8月1日〜2025年4月1日まで自社調べ(依頼者様152人にアンケート調査結果)

面談時に丁寧に説明してくれて安心した

調査中も逐一報告してくれたので安心して任せれた

調査後もアドバイスをしてもらって感謝しています

予算が掛けられなかったけどその中で証拠を取ることができた

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当事務所は日本全国でのご依頼者様ご依頼・ご相談を承っております。

事務所でのご面談が難しいという方には浮気・不倫調査専門の相談員が無料にてご自宅やご指定場所まで伺います。

各エリアにおける出張相談に関しては予約制ですが、最短で当日の対応が可能です。

調査に関するお問い合わせ、お見積り、ご相談はメール、LINE、電話にて24時間365日(土日・祝日含む)対応しております。

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疑うだけでは心のもやもやは晴れません

心のもやもやは事実を知ることでしか晴れません

疑念を抱えたままでは、心のモヤモヤは晴れません。真実から目を背けず、向き合う勇気を持ちましょう。

真実を知り、確かな証拠を手にすることこそが、あなたの未来に最も多くの選択肢を与え、後悔のない決断を下す唯一の手段なのです。

探偵は、その「事実」を、あなたに代わって、安全かつ合法的に、そして確実に掴み取ります。

得られた証拠は、関係修復、離婚、慰謝料請求、あるいは心の整理――どのような道を選ぶにしても、あなたの強い味方となるでしょう。

疑いの中で立ち止まるのではなく、勇気を持って一歩踏み出し、真実という名の確かな光を掴んでください。

それが、あなたが本当に望む未来を築くための、最善の一手となるはずです。

岩下 永輝

執筆者/監修者

この記事を書いたのは、探偵歴12年の経験を持つ調査員です。
これまでに数多くの浮気調査、素行調査の経験を持ちます。
最新の機材や技術を使い、より精度の高い調査を実現。
従来の手法では難しかった証拠収集や情報確認を可能にしています。
依頼者へ結果第一主義を信念に、依頼者の信頼に応える調査を提供し続けることを使命としています。

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