相続で音信不通の兄弟を探したい体験談〜見つける方法について徹底解説
公開日:2025年12月13日
最終更新日: 2026年1月24日


兄弟との関係が良好でない場合、長年にわたり音信不通というケースも少なくありません。
ただし、両親の危篤や、相続の手続きなどで急遽連絡を取る必要になった際、どうすればいいか不安に感じる方もいるでしょう。
また、長年連絡を取っていない兄弟に、今更どう連絡を取ればいいか悩む方もいるかもしれません。
この記事では、数多くの行方調査を行ってきた探偵の視点から、解決事例を基に音信不通の兄弟と連絡を取る方法を、ご紹介します。
ご自身での捜索に限界を感じている方が、手続きをスムーズに進めるための実践的なガイドとしてお役立てください。
音信不通の兄弟を探した解決事例紹介
※この解決事例は、実際の調査を元に作成していますが、依頼者と関係者のプライバシー保護のため、一部内容を変更して記載しています。
【依頼した経緯】父との喧嘩が原因で家出後、音信不通になった弟

実家で父と暮らしていた弟が、数年前に喧嘩して家を出てから、ずっと連絡が取れなくなっていたそうです。
そのことを知ったのは、父の持病が悪化してもう長くないと告げられた時でした。
父は最後まで弟との喧嘩を後悔していました。
私も最後に父に会わせたいと思い、できる限り探しましたが、見つけることは出来ないまま父は昨年亡くなりました。
相続の件でも連絡を取る必要はありましたが、それ以上に父の最期の想いを伝えるべきだと思い、探偵に依頼することにしました。
【調査の結果】近県でひとり暮らしをしていた

弟様のお部屋から交友関係に関する情報を収集。
交友関係者への聞き込みから、行方の手がかりを得る事に成功。
手がかりを基に、周辺での聞き込みを実施した結果、弟様の居場所を特定いたしました。
【調査した感想とその後】弟も喧嘩したことを後悔していた

探偵から事情を聞いた弟から連絡があり、実家に帰ってきました。
詳しく話を聞くと、弟は父から心配されていることが原因で喧嘩をし、家を出てしまったそうです。
その後、戻りづらいまま生活していた間に父が亡くなったと知り、弟は深く後悔していました。
私は父の想いを伝え、相続の件も話して、無事に事なきを得ました。
しかし、父が亡くなる前に気持ちを伝えられなかったことが唯一の心残りです。
ですが、探偵が弟の居場所を特定してくれたおかげで、弟に想いを伝えられたことに心から感謝しています。ありがとうございました。
音信不通と行方不明の違い

音信不通(おんしんふつう)
音信不通は連絡が取れない状態(生存の可能性が高い)を指します。
自分から連絡の手段を経っている場合が多く、背景には家族との不仲や社会関係との断続などが考えられます。
以下、音信不通の特徴について詳しく解説しています。
- 定義: 連絡が途絶えており、相手の背景(理由)が不明な状態。
- 状態: 生きている可能性が高い。
- 状況: メールや電話を無視されている、LINEの返信がない、仕事の取引先と連絡がつかない、疎遠になった親戚の住所が分からないなど。
行方不明(ゆくえふめい)
行方不明は居場所が不明で事件・事故の可能性を含むより深刻な状態を指します。急な事が多く、安否を心配しなければなりません。
突発的行方不明や計画的行方不明があるためその判断を間違うと危険です。
- 定義: 人の行った先(居場所)が分からず、安否が不明な状態。
- 状態: 事件、事故、家出、認知症による徘徊など、緊急性が高い場合が多い。
- 状況: 警察への届け出、または探偵への調査依頼が必要なレベル。
違いのポイント
緊急性: 音信不通は「連絡が欲しい」、行方不明は「命を守りたい(探し出したい)」という意図が強くなる。
生死の可能性: 音信不通は生存している前提(居場所はなんとなく分かる場合もある)、行方不明は生死が不明。
音信不通の兄弟を探す方法

音信不通の兄弟を探すにはいくつかポイントがあるため、まずはご自身でできる限り探してみましょう。
音信不通の兄弟の住民票や戸籍を確認する

音信不通の兄弟を探すのに、住民票や戸籍附票を利用するという手段があります。
これらの公的書類を取得することで、相続手続きや行方不明者の捜索に活用できます。
音信不通になった家族の居場所を知る手段の一つに、住民票や戸籍附票の取得があります。
これらの公的書類を取得することで、相続手続きや行方不明者の捜索に活用できます。
住民票の除票
転居や死亡によって住民票から除かれた記録を確かめます。市区町村の役所で申請が可能ですが、申請できるのは本人や家族、利害関係者(相続手続きなどの関係者)だけです。
戸籍附票
戸籍とともに管理されている書類で、過去に住んでいた場所を調べられます。
長期間連絡が取れない家族の居場所を追う手がかりになるでしょう。
住民基本台帳ネットワークの利用
一部の条件を満たせば、住民基本台帳を通じて住所を特定することも可能です。
これらの公的書類を取得するには、正当な理由が必要で、本人以外の請求には制限があるため、事前に役所に問い合わせましょう。
身分証や印鑑を用意の上役所へ行けば、家族であれば発行できますので、先ずは住民票や戸籍附票を取ってみましょう。
音信不通の兄弟のSNSやネット検索による情報収集を行う

行方不明の兄弟がSNSやウェブサイトのブログなどを使用していた場合、インターネット検索で居場所を得的できる可能性があります。
また、インターネットの掲示板などで、本人の特徴や写真を公開し、広く目撃情報を募ることで、遠く離れた場所からの手がかりが得られることも。
インターネット検索
対象人物のSNSやブログ、職場での紹介ページなどが出てくる可能性があります
そこから居場所特定に繋がる情報や連絡先の入手ができるかもしれません。
SNS
フェイスブックやInstagramは関連する人物を調べることが出来るため、交友関係を知るのに役立ちます。
烏有関係者の中には対象人物の現在の居場所を知っている可能性もあるため注意深く観察し、交友関係者だと判断した時にはDMを送ってみましょう。
投稿した写真や投稿の内容から行き先を特定したり、写真に写った建物などが特定に繋がります。
音信不通の兄弟の知人や関係者への聞き込み

行方不明の兄弟の友人や知人、以前の職場など、兄弟と関わりがあった相手に聞き込みを行うことで、居場所の手がかりを得られる可能性があります。
聞き込みを行う時には、事前に兄弟の基本的な情報を用意しておいたほうがスムーズです。
氏名や写真、探している経緯などを聞き込みする前に伝えることで有力な情報が得やすくなるでしょう。
※兄弟の行方が分からなくなったきっかけの人物に聞き込みしてしまうことでトラブルになるケースもあり得るのでなるべく慎重な人選を心がけたほうがいいでしょう。
【失踪宣告制度】を利用することも検討する
失踪宣告(しっそうせんこく)」とは、長期間行方不明で生死が不明な人を、家庭裁判所の審判によって法律上「死亡した」とみなす制度です。
これにより、相続手続きや、婚姻関係の解消、生命保険金の請求など、法的な問題を解決することが可能です。
申し立ては行方不明者の従来の住所や居住地の管轄する裁判所にて行うことができます。
申し立てに関する必要書類や申し立ての方法については裁判所の公式HPに記載がありますので詳しく知りたい方はこちらから詳細を確認ください。
出典:裁判所【失踪宣告】
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音信不通の兄弟が見つからない時は探偵への依頼を検討

これまでご自身で行える音信不通の兄弟を探す方法を紹介してきました。
ですが、実際にご自身で行おうとすると労力や時間が割かれ、日常に支障をきたすことも。
探偵や、弁護士、司法書士への依頼を検討することで、時間や労力をかけずに任せることができます。
各自対応できることが違うため詳しく紹介します。
| 専門家の種類 | 対応できること | デメリット |
|---|---|---|
| 探偵事務所 | 音信不通/行方不明の所在特定 | 100%見つかる保証がない |
| 弁護士事務所 | 相続問題や法的手続き(失踪宣告、不在者財産管理人選任など) | 法的な手続きは可能だが、相手からのリアクションがない可能性がある |
| 司法書士事務所 | 不在者財産管理人の選任や相続関連の手続き(戸籍収集、相続登記など) | 手続きに時間がかかる |
弁護士や司法書士では法的な手続きはできるものの、連絡がつかなければ手続きを進めることが出来ません。
探偵は、所在を特定することでメッセンジャーとして、意思や気持ちを直接音信不通の兄弟に伝えることも可能です。
音信不通の兄弟探しを探偵に依頼するメリット

探偵は、音信不通の方や行方不明者の捜索に関しての専門家です。
公には公開されていないデータの閲覧や、過去の事例から読み解く推察力、専門的な聞き込みなど多角的な角度で調査を行う事で捜索の発見率を高めています。
また、発見したら終わりではなく、ご依頼者様が最終的にどうしたいのか?最後まで寄り添って誠心誠意サポートしてくれます。
音信不通の兄弟を探す労力や時間を解決できる
ご自身で探す場合、普段の日常生活の合間を使って探していく必要があります。
もし見つからない場合、何度も探しに出かける必要があり、その都度時間や労力がかかります。
また、見つからない事による焦りや絶望感が押し寄せ、問題が解決されない事への不安から精神的な負担も。
探偵に依頼すれば、普段の日常生活に支障をきたすことなく結果の報告を受け取れます。
音信不通の兄弟を発見した後も献身的なサポートをしてくれる
発見して調査が終了。ということではなく、発見してからどうすべきなのか?がいちばん大事なポイントです。
長年会っていない兄弟へのアプローチの方法や、メッセンジャーとして伝言を伝えたり、再会のサポートなどご依頼者様が求める目的に合わせて必要なサポートを行います。
音信不通の兄弟探し専用窓口

※2021年12月1日〜2025年12月1日まで行方不明者の捜索依頼約600件の結果から抽出
当探偵事務所では、2021年12月に開業以来「音信不通者を探したい。」という依頼件数は約600件近くございます。
グラフで見ても分かる通り、約7割が当探偵事務所に依頼して発見に至っています。
情報が多ければ、多いほど見つかる可能性は高く、情報が古かったり、行方の推測が全くできない場合時は見つかる可能性は低いと言えるでしょう。
どの程度の情報があればいいのか、以下に詳しく紹介します。
音信不通の兄弟探しを探偵に依頼する時に必要な情報
「情報が古くてほとんど覚えていない…」という場合でも大丈夫です。探偵は、わずかな情報からでも専門的な調査で手がかりを紐づけ、行方不明の兄弟の居場所を特定していきます。
まずはお持ちの情報を整理する必要がありますので、いずれかの方法で当社にご連絡くだされば、行方不明者の捜索に特化した専門の調査員がご対応させていただきます。
お問い合わせは全国どこからでも24時間365日ご対応可能です。
音信不通の兄弟を探したい方へ
探偵は音信不通となった兄弟を見つけるだけでなく、兄弟間の関係性を修復したり、再会の手助けなど、ご依頼者様の最終的な目的に沿って調査やサポートを行います。
ご自身が今直面している問題や悩みをお聞かせください。誠心誠意最後まで寄り添うことをお約束させていただきます。
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