同じ相手と2回目の浮気が発覚!?不倫を繰り返す心理と対処方法を徹底解説
公開日:2025年12月3日

一度許したはずの浮気。同じ相手とまだ関係が続いていると知ったとき、深い悲しみと怒りで「何から行動したら良いか分からない」という方も多いはずです。
あなたは広い心で1度目の浮気を許し、苦しい感情を乗り越えて配偶者を信じようとしていたのに、結局同じ相手と2回目の浮気が発覚したとなれば、かなりの精神的ダメージを負っていることでしょう。
今回の記事では、同じ相手と2回目の浮気が発覚したときの対処法と、浮気を繰り返す人の心理について詳しく解説します。今まさに同じ相手と2回目の浮気が発覚して苦しんでいる方に向けて、解決策を見つけるためのヒントを紹介します。
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この記事を読んでわかること
・同じ相手と2回目の浮気をする人の心理と理由
・同じ相手と2回浮気された時の対処方法
・2回目の不倫での慰謝料請求について
・同じ相手と2回も浮気された時の心の落ち着かせ方
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なぜ同じ相手と浮気を続けるのか?繰り返す人の心理

1回目の浮気が発覚したとき、あんなに許してほしいと謝罪してきたのに、また同じ相手と関係が続いていたら「なぜこの人はこんなことをするのか」と裏切られた気持ちになるのは当然です。
浮気を繰り返す配偶者の心理を読み解くことで今後の解決策が見えてくる場合があります。
一度浮気を許された経験から来る甘え
同じ相手と浮気を繰り返す人の心理で最も多いケースは、一度浮気を許された経験から来る甘えです。
あなたの夫や妻は前回の浮気で、「怒られはしたけど、結局許してもらえた」という間違った成功体験を経験することであなたを軽く見ている可能性があります。その背景には、「結局は自分のことを好きでいてくれる」という甘えや、「次は絶対にバレない自信がある」という過信など、さまざまな自己中心的な思考が見て取れます。
このケースに当てはまる場合は、話し合いなどの穏便な方法では解決に至る可能性は極めて難しいと考えておいた方がいいです。浮気相手との関係がずるずると長期化することで、さまざまなリスクや、トラブルに発展することもありますので毅然とした対応を行いましょう。
浮気だったはずの関係が本気の恋愛に変化している
浮気が配偶者にバレて関係が終わるかもしれない状況になると、お互いに「失いたくない」と言う気持ちを認識し、そのまま関係を継続してしまうケースも存在します。
特に不倫関係が長期間続いている場合は依存心が強まりやすいので、この傾向が強く見受けられます。
もう会えないかもしれないと強くイメージしたことで、以前よりも依存度が高まり、もう離れたくないという気持ちが強まってしまう人たちもいるようです。
このケースに当てはまる場合は、状況が進む前に早めに行動に移し、手を打つことが大切です。
浮気相手が身近にいる環境は不倫関係は長引きやすい
職場の同僚や、地元の友人など、日常的に関わる相手との浮気は、関係を完全に絶ったつもりでも、ちょっとしたきっかけで再び不倫関係へ戻ってしまう可能性があります。
特に職場の同僚が浮気相手の場合は、仕事上どうしても関わらないといけないという場面もあり、下手な別れ方をすると、「仕事に影響するんじゃないか」という不安や、気まずさを避けたいという気持ちから強く出れずに関係を断ち切れないまま、ズルズルと不倫関係が長期化してしまうケースもあり得ます。
不倫相手が同じ職場や地元の友人の場合は、心の距離を離すのではなく物理的に距離を取る事が可能か否かを現実的に考え、関係を修復するのか離婚に至るのかを考えるようにしましょう。
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同じ相手と不倫関係が続いていた時の対処法

あなたの配偶者が、同じ相手と不倫関係が続いていたと知ったとき、冷静さを失い感情的になってしまうのも仕方ありません。ですが、配偶者や浮気相手の前で感情的に行動しても良い方向には進むことはないでしょう。
そればかりか、あなたにとって不利な状況に陥ってしまう危険性もあるため、絶対に感情的な言動は避けるようにしてください。
ここでは、同じ相手と不倫関係が続いていたと知ったときの現実的な対処方法について紹介します。
直接問い詰めることを避け、まずは証拠を取得する

配偶者の浮気に気づいた瞬間、冷静さを失い、本人に真相を確かめたくなる気持ちも分かります。まして2回目の浮気となると怒りや悲しみは倍増し、冷静に対応することは簡単な事ではないと思います。
ですが、浮気の問題を解決させるためにはどのような解決を望むにしろ証拠が必ず必要不可欠です。逆を言えば、証拠さえあればあなたが思い描く解決に向かわせることが出来る可能性が非常に高いと言っても過言ではありません。
しかし、ここで浮気の証拠もなく問い詰めてしまうと相手に言い逃れをされたり、証拠を隠されたりすることで、状況が前に進まなくなるどころか、悪化する恐れすらあります。
自分で直接、配偶者や浮気相手を問い詰めることで、暴言や暴力など自分の立場を不利にしてしまうような違法な言動に繋がりかねません。こうしたトラブルを避けるためにも、自ら浮気の証拠を集めることを控え、証拠集めは探偵、やり取りや法的解決は弁護士といった専門家の力を借りて対応を進めることで、感情を前に出すことなく、安全に問題を前進させることが出来ます。
慰謝料請求などの法的措置に出る

1回目の浮気に懲りず、同じ相手と再度不倫関係になる理由として、前回の浮気をあなたが許してしまったことで生まれた、甘えが影響している可能性があります。
「強く出てこない」「最終的には許してくれる」という認識を持たれてしまうと、あなたの気持ちや立場を見透かし、軽く見られやすくなるのです。
この様な状況を断ち切る為には、離婚をする、しないに関わらず、浮気相手もしくは双方に対して慰謝料請求という目に見える形の責任を取らせることが重要です。毅然とした対応を示すことが、あなた自身を守ることにもつながります。
また、弁護士などの第三者を介入させて法的措置をとることで、本人だけの問題ではなく家族など、周囲にも影響が及ぶという現実的な負荷を認識させることに繋がります。
特に、職場内不倫や地元の友人関係から始まる近い距離での不倫は再発しやすいため、このような強い対応は、不倫関係の断絶に高い効果が期待できるでしょう。
浮気に気づいたばかりで対応にお悩みの方は以下の記事もご確認ください。
同じ相手と2回目の不倫は再び慰謝料請求できる?

不倫は民法上の不法行為です。1回目の不倫が明らかになった後に再び行われた行為は、別の不法行為として扱われます。同じ相手との不貞行為が発覚した場合でも基本的には2回目でも慰謝料請求を行うことは可能です。
ただし、状況によって減額されたり請求が認められないケースもあります。ここでは、どのような場合に慰謝料が制限されてしまうのか、具体的な理由を紹介します。
2回目の不貞行為で慰謝料が減額されるのはどんな時?
同じ相手に2度目の慰謝料を請求した際に、不倫は成立しているが夫婦の関係性が不仲で破綻に近い状況だったり、1回目の浮気から夫婦関係の再構築が進んでいなかったなどの状況にあると、不倫が原因による、あなたに対する権利侵害は程度が小さいと判断され、減額される可能性があります。
また、一回目の浮気の際に示談書などを取り交わしている場合は、取り決めの内容次第で減額や増額が認められることもあるので事前に確認しておきましょう。
2回目の慰謝料請求が認められない可能性がある状況
以下のようなケースでは、そもそも「不倫による精神的損害が成立しない」と判断され、慰謝料請求が認められない可能性があるため注意が必要です。
夫婦関係が完全に破綻していた場合
- 長期間の別居
- 離婚協議中
- 夫婦関係修復の意思が明確にない
このような状況では、そもそも夫婦関係がすでに破綻していたと判断されやすく、不倫によって新たな権利侵害が生じたと評価されない可能性があります。
証拠が不十分で不倫の事実が認められない場合
- 肉体関係にあった事実を証明できない
- 違法な方法で取得した証拠である
- LINEなどで異性と仲良く会話しているだけしか立証できない
不貞行為の証拠を取得しないことには、不倫の不法行為を立証することが出来ないため、慰謝料請求は成立しません。1回目の浮気同様に慰謝料請求を行う際は必ず、肉体関係を証明する証拠が必要です。しっかり証拠を取得することで場合によっては慰謝料の増額も期待できます。
慰謝料請求の流れや注意点につきましては、以下の記事をご確認ください。
同じ相手に2回も浮気された時に心を落ち着かせる方法

同じ相手に2回も浮気されたと知ったとき、冷静さを失い取り乱してしまうのは、何もおかしなことではありませんし、むしろ自然な感情だと私は思います。
ここでは、少しでも傷ついた心を落ち着かせるためにどうしたら良いかを紹介いたします。ぜひ実践して冷静さを取り戻すきっかけになれば幸いです。
泣きたいときは我慢せずに泣いていい

配偶者に対して、信じていた気持ちや愛情が強いほど怒りや悲しみが強くなるの仕方ありません。負の感情を無理に抑え込もうとすると、心の負担が大きくなり精神的にもかなり消耗することから、体調不良につながる危険性も。
泣きたいときは、我慢せず思いっきり泣くことで気持ちが軽くなり、心が整理されることもあります。
ただし、配偶者の前で感情をあらわにすると「浮気に気づかれたかもしれない」と察知されてしまい、今後の証拠集めに支障が出る可能性があるので注意が必要です。
感情を開放するときは、一人の時か信頼できる人の前だけに留めておくようにしましょう。
信頼できる友人や家族などの第三者に話す

妻や夫の浮気の話は、第三者に話しにくいと感じる気持ちはよくわかります。
ですが、精神的に不安定な状況で一人で抱え続けると「自分にも原因があるのでは」と自分を責めてしまったり、「自分を理解してくれる人はいない」と、孤独感に襲われてしまうなど、何事もマイナスに考えてしまうこともあります。
そんなとき、周囲の信頼できる人に話をするだけでも、「自分は一人じゃない」と安心感につながり、周囲の話を聞くことで「自分だけじゃないんだ」と気持ちが軽くなる人もいます。
友人や家族には話したくないという方は、当社の無料相談をご活用ください。
探偵や弁護士などの専門家に話を聞いてもらう

浮気の問題は感情の揺れが大きく、自分一人で考えていると状況を客観的に見られなくなり、不安がどんどん膨らんでしまうという人もいます。
そんなときに、探偵や弁護士といった浮気の専門家に相談することで「今できること」と「やってはいけないこと」がはっきり分かるため、心の負担を軽くすることができます。
特に探偵は、ご相談者様の立場に寄り添いながら、証拠の集め方、再構築の進め方、離婚に向けた準備など、それぞれの状況に合わせ、法律相談以外の視点で現実的な解決策を提案してくれます。
第三者として客観的に話を聞き、状況に応じた選択肢を一緒に整理し、問題解決まで一緒に伴走してくれるため、一人じゃない安心感と先の見えない不安を解消することができるでしょう。
まとめ|もう2度と裏切られないために行動する

ここまで、同じ相手と浮気を繰り返す人の心理や、浮気に気づいた時の対処法、2回目の慰謝料請求などについてご紹介しました。
1度目の浮気を許してあげたあなたの優しさに甘え、気持ちを踏みにじっているのだとしたら許せることではありません。同じ相手と2回も浮気する人は、穏便な話し合いなどでは何度も同じ状況を繰り返す可能性もあるので、離婚の有無に関わらず、しっかりと証拠を取得して、弁護士などの第三者を介入させ解決させることが3回目以降の不倫の抑止力にもつながります。
浮気を繰り返すという行動には、本人の価値観や癖が深く関わっているため、妻や夫、浮気相手が反省するかどうかは、あなたの努力次第では変えられない部分もあります。
だからこそ、これ以上傷つかないために、あなた自身が「どう生きていきたいか」「どんな未来を望むのか」を基準に考えることが今後の判断軸となります。夫婦関係の再構築を選ぶのか、離婚を選択するのか、浮気相手に責任追及するのか、しないのか。あなたの心が一番納得できる形で進めていきましょう。
そして、2回目の浮気に感情が揺れてどうしていいか分からない。とお悩みの方や証拠を取得して前に進もうと決心した方はぜひ一度、当社の無料相談より、現状をお聞かせください。
あなたの心の痛みに寄り添いながら、丁寧にお話をお伺いし、人生を守るための最善の方法を考え、ご提案いたします。
あなたは一人ではありません。安定した日常生活を取り戻すために私達と一緒に行動しましょう。
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