交通事故で通院してる相手が虚偽申告かも？|福岡県30代女性からの行動確認調査体験談

交通事故の加害者となった場合は、被害者に対して、治療費などについて損害賠償を支払う事になります。ところが、ケガの種類によっては自己申告以外では判断しづらいものです。そのため、医師に嘘の申告をすることで通院を長引かせたり、不必要な治療を行うことで保険金を過大に請求する事例があります。今回は「交通事故を起こして本当に病院に通っているのかを知りたい」という福岡県博多区30代女性の体験談をもとに解決事例をご紹介いたします。

【この記事は下記の方に向けた内容です】

交通事故を起こしてしまった方
交通事故で相手と揉めた方
保険会社にお勤めの方
自動車保険未加入の方
相手の行動を知りたい方

【交通事故で通院している相手が虚偽申告している可能性があり、行動調査を依頼したきっかけになった出来事】

交通事故によるお相手の方の過度な通院

私は福岡市博多区に住んでいます。先日スーパーに買い物に行こうとした所、自転車で宅配をされていた方に、軽く車をぶつけてしまい交通事故を起こしてしまいました。それから、警察の方の対応が終わり、お相手の方に、謝罪と病院に行くようお伝えをしてその日は終わりました。その後、交通事故を起こしてしまったことを、保険会社に電話をしたところ、任意保険は契約の満期切れで切れていました。。最悪です。

ちゃんとしていない自分の性格が、とことん嫌になりました。しかし、お相手の方の怪我の具合の心配もありましたが、治療費やその他諸々、総額いくらかかるのかがとても不安でした。それに、これからは直接被害者の方とも連絡を取っていかなければならない。何もかもが初めてでとても不安でした。

後日、お相手の方が、病院に行き、怪我と診断され、人身事故に切り替わり、病院に通院する事になった事、自転車の修理代、怪我で働けない間の給料補償等の連絡を受けました。そして、軽く当たった事故だったので、その時はそんなに病院も給料の補償等も長引かないだろうなと思っていました。しかし、お相手の方は、まだ足を引きずった状態で治療もまだかかるとのことでした。2ヶ月も、3ヶ月も整骨医院に通っており、こちらが悪いのは重々承知ですが、段々と不信感を抱きました。

【自賠責保険が切れていて、実費で治療費を負担することに】

2.3か月経っているのに一向に良くならない相手。本当に治療に通っているの？

インターネットで、そんなことがあるのかな？と思い、色々と調べてみると、高額な慰謝料請求のために、不必要に病院に通ったり、詐欺の可能性もあることを知りました。そして、お相手の方は本当に病院に通っているのだろうか？本当にあの交通事故で、足を引きずる程の怪我をしたのだろうか？そう思い、こちらの探偵会社に行動確認調査を依頼しました。

【交通事故で通院している相手が虚偽申告している可能性があり、行動調査を依頼した結果】

やはり虚言がありました

約1週間の調査をお願いし、病院での張り込み、相手の方の行動を追っていただきました。すると、驚くことに相手の方は、整骨院に1、2分だけ顔を出すだけで実際には、明らかに施術を受けていなかったり、足を引きずる様子もなく普通に歩いたり自転車にも乗っている動画を見せてもらいました。

【交通事故で通院している相手が虚偽申告している可能性があり、行動調査を行ってどうしましたか】

お相手の方と話をしました

後日、お繋ぎいただいた弁護士の方と、交通事故を起こしたお相手の方、3人で話し合いをしました。ここまでの証拠を突き付けられたお相手の方は、虚言を認めてくれました。しかし、元々はこちらの不注意で招いての交通事故だったので、警察の方には言わずに、当たり前に謝罪とお支払いをする分はお支払いをして示談という形で事なきを得ました。

【交通事故で通院している相手が虚偽申告している可能性があり、行動調査を利用した感想】

依頼して良かったです

今回調査を依頼して、お相手の虚言がわかったので良かったです。それに、お相手にお支払いをした金額も、想定内に収まり、すごく助かりました。これからは、自動車保険にもちゃんと加入し、交通事故を起こさないように気を付けたいと思います。ありがとうございました。

【24時間相談窓口】

今回は、行動確認調査をすることによって、交通事故での相手の虚言を発見することが出来ました。もし、相談が少しでも遅れていたなら、交通事故を起こしたことによって、多額の慰謝料を支払うことになっていたかもしれません。このように、相手の行動を追って、真実を知りたい方はまずは無料相談からお聞かせください。私達、総合探偵社福一調査会ではあなたに寄り添って一番の解決策を一緒に考えていきます。ご自身での判断に悩んだ際には専門家の探偵に相談しましょう。