会社でのモラハラの対処法と証拠収集｜会社でのいじめに悩む依頼者

会社でのモラハラに悩んでいる。証拠を集めたいと思っているけどどうしたらいいか分からない。近年では様々なハラスメントに悩む労働者が増えています。今回、ご相談いただいた依頼者の話を元に探偵がハラスメントの対処法や証拠収集の方法をお伝えします。

 

【ハラスメントとは？】

 

そもそもハラスメントとは何なのか？

ハラスメントとは【相手の嫌がることをして不快感を与える行為】の事を指します。

ご自身に悪意がなくとも、相手が受け取ってしまうことでハラスメントと言われる非常に複雑化された行為です。

そもそも、社会問題としてのハラスメント行為はもちろん、交際相手や知人、友人でもハラスメント行為と呼ばれる現象がある社会になっています。

一昔前までは受け取る側が行為に対して対処、対策をしていたものが近年では社会問題となった事で、現在では企業側がハラスメント行為に当たらないように教育されています。

 

ハラスメントの証拠収集とは？※クリックで証拠収集ページへ・・・

 

※現在どのようなハラスメントにお困りなのかお伝えしていただければ、無料でご相談可能です。

下記、連絡先から無料相談可能。

 

 

厚生労働省が定める職場のハラスメントの定義として下記のような言動や行動が挙げられます。

	・優越的な関係を背景とした言動 例）上司から部下への長時間の叱責など
	・業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの 例）肩もみ、お茶くみ、プライベートの詮索等
	・労働者の就業環境が害されるもの 例）労働者の個人情報の暴露など

 

 

【ハラスメントの種類について】

ハラスメントと言っても様々な種類のハラスメントがあります。昔からあるものとしては、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント、いわゆるセクハラ、パワハラなどが挙げられます。

最近ではモラハラ（モラルハラスメント）や、アルハラ（アルコールハラスメント）など様々な種類のハラスメントがありますので下記に種類を記載しております。

中には自身が抵触している可能性もあるかもしれません。その辺も踏まえて参考にされてみてください。

 

・セクハラ（セクシャルハラスメント）・・・身体的特徴に関する言動や、承諾のないボディタッチ。性的な行動や思考を詮索する行為

 

 

・モラハラ（モラるハラスメント）・・・精神的な嫌がらせ。部下の前での叱責や自分がいないところでの悪口など。一般的にいじめと呼ばれる行為

 

 

・パワハラ（パワーハラスメント）・・・身体的な嫌がらせ。殴る、蹴る、物を投げつけたり、大きな声での威嚇行為。

パワハラについては厚生労働省が【身体的、精神的、人間関係の切り離し、過大要求、過少要求、個の侵害】の6類型に分類しています。

 

 

・マタハラ（マタニティハラスメント）・・・妊娠や出産にまつわる嫌がらせ。移動や減給、不当な扱いを受ける事。

 

 

・ジェンダーハラスメント・・・「女だから気を遣え」など。性別による差別や偏見を持った言動、嫌がらせ。

 

 

・アルハラ（アルコールハラスメント）・・・飲酒の強要。酔った上での迷惑行為など。

 

 

・スメハラ（スメルハラスメント）・・・スメル（匂い）体臭や香水、たばこの匂いなど。ただし、本人に悪意がないため、対応は複雑

 

 

 

【探偵への調査依頼体験談】

 

【福岡県２０代女性のケース】 私は学生時代から胸が大きくそのせいでいじめられた経験もありました。社会人になってから就職した会社で、私の上司にあたる方も、事あるごとに私の胸を見てくることに嫌気が差していました。 今回、依頼しようと思ったきっかけは、職場の男性陣の話を聞いたことからです。 同僚から聞いた話によると、私のいないところで、私の胸の大きさを予想していました。 何度も会社の相談窓口にも相談しましたが、一向に対策や対応がされません。 この事が原因で精神的にも辛いし、このまま泣き寝入りをしていたらこの先も悩むのは嫌だったので証拠を取り、対応すべきと思い相談しました。   探偵にアドバイスをいただき、会社内で私の身体的特徴に触れた会話の録音を試みましたがうまくいきませんでした。ですが、昼休みの男性陣がランチに行った際の会話の収集から、私に対してのセクハラの証拠を収集する事が出来ました。 今後は弁護士や、労働基準監督署など法的な機関を利用して、会社に対し行動していこうと思っています。

 

 

 

【ハラスメント行為への対策】

今回の依頼者へ探偵が行う調査手法のアドバイスを行い、証拠収集調査を行いました。探偵が伝える今回の相談の対策をお伝えします。

 

【ハラスメントの対策方法と流れ】

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	・可能であるなら本人にやめてほしいと伝える これが出来れば被害者の皆さんは苦労しないと思いますが、自身が覚悟を持って行う必要があります。自分ひとりでは難しい状況なら周りの人も含めて話をする必要があります。
	・いつ、どこでどんなことがあったのかを記録する 詳細を明確にし、保管しておくことで当時の状況を言い逃れられないようにしておく必要があります。出来れば、新聞や、リアルタイムの中継を一緒に写真に収めることで信ぴょう性を高めれます。
	・証拠を収集しておく（ボイスレコーダーの録音や、同僚の証言の録音など） 同僚の証言がある場合、許可をもらい録音させてもらったり、ハラスメント行為の証拠を音声や動画で証拠収集しておく必要があります。
	・信頼できる人に相談する 社内、社外関わらず、自身が信頼できる人に相談し、今後の進め方を明確化しておく必要があります。相談しておくことで、精神的につらい状況からも少しは解放されます。もし、周りに相談できる人がいない場合は匿名掲示板など使用するのも一つの手段です。
	・社内、社外相談窓口への相談 証拠が収集でき、自分の覚悟が決まれば、会社へ相談し、行動を進めていく必要があります。会社の出方やハラスメント加害者との対応が必要ですので覚悟を決めて行動する必要があります。
	・探偵社に対策を相談する 自分で証拠収集が難しい、周りに相談できる人がいない場合や、今後の進め方についてアドバイスが欲しいという方は探偵社へ相談しましょう。数多くの実績と経験からあなた自身に最適なアドバイスをしてくれるでしょう。依頼はせずとも相談だけでも気持ちが晴れたり、アドバイスも受けられます。

 

まずは自分の協力者を探すことが対策への第一歩です。社内に相談できる人や場所がない時には、専門家である探偵社に相談しましょう。

 

【ハラスメントの証拠収集調査費用について】

 

今回行った調査費用を記載しております。状況やお持ちの情報によって多数のプランがありますのでご自身の予算などから参考にされてみてください。

 

 

ハラスメント証拠収集調査 調査員：1名 調査期間：5日調査時間：1日3時間 費用150000円

 

 

 

【ハラスメント行為の証拠収集方法】

 

では自分で出来る【証拠収集】の方法はどういった手法があるのでしょうか？その手法についてお伝えします。

ただ、実際に行動してみて思い通りいかない場合もあります。理由としては、業務中で突発的に起こる状況に対応できない。自分がいないところで嫌がらせされている。証拠収集しているのがバレたら怖い。などです。

自分で証拠収集するのが難しいと感じた時は専門家のアドバイスを受けましょう。証拠収集調査を依頼することでご自身では出来ない証拠収集調査をすることが可能です。

こちらに自分で出来る証拠収集の手法をまとめておりますので自分で証拠収集ができる場合は参考にされてみてください。

また、探偵社に依頼するとしてもなるべく多くの情報が必要となりますため、味方をふやすための手段の一つと考えてみても良いでしょう。

 

 

【証拠収集の方法と流れ】

 

	・ハラスメントと思われる文書やチャットの証拠を収集する（メールのスクショなど） 文書やチャット、メールでハラスメント行為を受けている場合、その証拠物を収集しておきましょう。（日時や時間が分かるものである必要があります。）
	・ボイスレコーダーで、突発的な状況の時には作動させ、ハラスメントの音声を録音する 携帯やレコーダーで音声を録音しておく必要があります。突発的な状況に対応するため、自分含め社内で協力してくれる人に協力を仰ぐのも良いでしょう。
	・同僚や後輩などに相談し、証言をなるべく多くの人から得られるように協力を仰ぐ レコーダーを録音してくれたり、ハラスメント行為を録画してくれるかもしれません。ハラスメント行為を証言してくれる貴重な人たちです。ですが、適切な対応を取らないと、逆に自分がハラスメント行為を受けている対象の味方になる可能性もあります。そのため、人選は慎重に選択しましょう。
	・小型カメラや、ペン型カメラなどでハラスメントを受けている動画を撮影する 自身で準備する事が好ましいですが、同僚などが協力してくれる場合にはハラスメント行為を録画してもらうと良いでしょう。
	・ハラスメントが原因で心療内科を受診した際は診断書を取っておく   定期的に通院になった際はその都度、会社での出来事の詳細を医師に伝えておくことで後にカルテ請求などで役に立ちます。
	・社内のハラスメントの対応の進捗状況を把握する 相談して対応された内容のメモや文書を保管しておく。やり取りがある物はボイスレコーダー、録画、メールなどのスクショで保管しておく。

 

【24時間相談窓口】

 

 

証拠収集は簡単な調査ではありません。どんな状況にも対応できるようにしておく必要がありますし、相手にバレると証拠収集が出来なくなってしまいます。

まずは自身が置かれている状況を冷静に判断することが大切です。

とはいえ、ハラスメントは精神的疲弊が大きい事案です。

そのため、ご自身が冷静な判断が出来なくなってしまっている

可能性が十分にあります。まずは、客観的判断と知識、経験のある探偵社に相談しましょう。

無料相談の範囲内で解決する内容もあります。なにより、誰かに相談することで気持ちが晴れます。

一人で悩まずに、まずは相談できる方へ相談する。これがハラスメント解決の第一歩です。