浮気発覚後の対応はどうするべき?離婚・関係修復・慰謝料請求など目的別に解説
公開日:2025年11月22日
最終更新日: 2025年11月26日

配偶者の浮気が発覚した瞬間、怒りや悲しみ、裏切られた絶望感など、さまざまな感情が一気に押し寄せ、今あなたは冷静さを失っているかもしれません。
冷静でいようとしても、いつもと同じ態度で接してこられることに対し、さらに心をかき乱されてしまうこともあるでしょう。
「本気なのか、それとも遊びなのか」「家庭を捨てるつもりなのか」「子どものことや家族の将来をどう考えているのか」
頭の中で次々に疑問や不安が浮かび、何から考えればいいか分からなくなっていませんか?
しかし、浮気が発覚した後の対応次第で、今後の関係や人生の方向は大きく変わります。
感情のままに動く前に、正しい行動の順序を知っておくことで今抱える浮気の問題を冷静に対処することが出来るようになるはずです。
この記事では、配偶者の浮気が発覚した後に取るべき正しい対応と感情に任せて行動してはいけない危険な対応について、わかりやすく解説しています。
今まさに、「浮気に気づいてしまってどうすればいいか分からない」と悩むあなたが、この記事を参考に冷静さを取り戻し、自分にとって最善の解決策を見つけるきっかけになれば幸いです。
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この記事を読んでわかること
・配偶者の浮気に気づいた時にまずやるべき対応
・目的の解決方法に沿った対応方法
・同じ相手と再度不倫が継続しているときの対処法
・浮気発覚後にやってはいけないNG対応
当社では、配偶者の浮気が発覚した後の対応について、全国どこからでも24時間365日無料相談を受付中です。
浮気問題は心理的にも大きな影響を与えるため、冷静な対応を取ることが難しい場合があります。落ち着いて対応するためにも、現在の状況や悩んでいることを丁寧に伺い、あなたが望む解決の方向に沿って、浮気問題の専門の立場から正しい対応方法を整理してサポートいたします。
「浮気に気づいたばかりで今後のことは何も考えれていない」「旦那や嫁とどう向き合えばいいか分からない」という方もご安心ください。気持ちの整理から今後の判断まで、一人ひとりの状況に合わせて、一緒に考えていきます。
今後の人生に関わる大事な決断を、感情に任せた行動で後悔しないためにも、まずはお気軽に当社の無料相談から現状をお聞かせください。
冷静な対応があなたの未来を、後悔のないものにしてくれるはずです。
夫・妻の浮気が発覚したらまずやるべき対応

夫や妻の浮気を発見してしまったとき、あまりのショックに目の前が真っ白になり、どう対応したらいいのか分からなくなってしまう人も多いでしょう。
ですが、最初の対応を間違えてしまうと「なぜあの時にもっと冷静に対応できなかったのか…」と今後の人生において、後悔が残る結果になりかねません。感情に流されず、落ち着いて行動することがポイントです。
ここでは、配偶者の浮気に気づいた時にまず取るべき正しい対応方法について紹介します。
問い詰める前にまず証拠を確保する
浮気の事実に気が付いたとき、多くの方がその場で配偶者を問い詰めてしまいたくなる人も多いはずです。
しかし、その場で本人に事実確認をするよりもまず先に、不貞の決定的な証拠(肉体関係を持つことを示す写真・動画・音声)や浮気相手に関する情報(氏名・住所・勤務先など)を事前に集めるようにしてください。
これらの情報を事前に集めることで、今後の話し合い・示談交渉・法的解決などさまざまなケースであなたに有利な状況で問題解決に向けて進むことが出来るようになります。
浮気(不倫)の証拠の集め方や、どのような証拠が必要か知りたい方はこちらのコラム記事をご覧ください。
今後の夫婦の関係性をどうするか考える
浮気(不倫)の証拠を集め、事実確認ができたあとは、今後の夫婦の関係性についてゆっくり考える時間を持つことが大切です。
選択肢としては、「離婚をするのか」「関係を修復するか」大きく分けるとこの2つがあります。
離婚を選択する場合
離婚後の生活を見据えて、次のような点を整理しておきましょう。
- 子供との関わり方や親権の問題
- 家や貯金などの財産分与の取り決め
- 離婚後の生活再建や今後の収入・住居の計画
焦らず一つひとつ現実的に考え、離婚後の生活についてある程度の見通しを立てておくと安心です。
夫婦の関係修復を望む場合
夫婦の関係の再構築を選ぶなら、自分の気持ちを押し殺すことや、逆に感情的に行動していてはやり直すことはできません。
大切なことは問題の根本の原因としっかり向き合い、解決策を考えることです。
- 浮気相手との関係を断ち切らせる
- 浮気に至った原因を明らかにする
- 再発防止のためのルールや話し合いの場を設ける
関係の再構築には時間がかかりますが、自分の正直な気持ちを相手に伝え、相手の気持ちにもしっかりと理解を示すことで、少しずつ信頼を取り戻すことが出来るはずです。
浮気発覚後どうする?目的別の対応方法

浮気が発覚した後の対応は、あなたが今後どうした以下によって大きく異なります。感情の整理がつかない中でも、まずは自分がどのような解決を望むのかを明確にすることが大切です。
多くの方が浮気発覚後に選ぶ行動は大きく分けて次の3つです。
- 離婚に向けて行動する
- 慰謝料の請求を検討する
- 夫婦関係の修復を目指す
上記のどの解決を望むにしても、共通として必要なことは肉体関係を示す不貞の証拠です。証拠を取得したことを前提としてここからは、取るべき対応をそれぞれのケースごとに分けて詳しく解説していきます。
離婚を望む場合の対応

あなたが離婚を望む場合、まずは夫婦で離婚後の生活について具体的に話し合う必要があります。
離婚は「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の3つの方法がありますが、まずは当事者同士の協議から始める方法が一般的です。協議離婚の際に話し合うべき主な内容は主に以下の5つです。
- 子供の親権・監護者の取り決め
- 養育費の金額と支払い期日と方法
- 教育・進学に関する方針(費用の分担を含む)
- 預貯金や家、車などの財産分与の取り決め
- 離婚後の住まい(家を出る・残る・売却する)
- 離婚届の提出時期と署名押印
これらの取り決めは口約束のままにせず、必ず書面に残しておくようにしましょう。
特に金銭の支払いが関係する内容は、可能であれば弁護士に依頼を行うことで、「公正証書」や「離婚協議書」として作成し、手続きしておくことで後に相手が約束を守らなかった場合に法的効力を持たせることが出来ます。
一方で、話し合いがまとまらず意見が対立する場合や、相手が離婚に応じない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることが出来ます。離婚調停では調停員が中立の立場で話し合いを行い、合意に向けた話し合いを進めます。
それでも、解決に至らない場合には最終的に離婚訴訟(裁判)へと進むことになり、裁判官が提出された証拠や事情をもとに、離婚の可否や財産分与・親権等の内容を判断します。
そのため、浮気(不貞行為)が原因で離婚になる場合には、必ず浮気の証拠を持った段階で離婚に対する行動をとるようにしましょう。相手が離婚を拒否する、または親権や財産などの条件で対立した場合には、早い段階で法律事務所を探して、弁護士を介入させることが自分を守る最善策と言えます。
浮気発覚後に慰謝料請求を望む場合の対応方法と条件

あなたが配偶者や浮気相手に慰謝料請求を望む場合、離婚の有無によって金額に違いはあるものの、どちらか一方、もしくは双方に対して請求を行うことが可能です。
慰謝料請求が成立するための条件は主に以下の5つです。
- 不貞行為(肉体関係)があったことを示す証拠
- 婚姻関係が破綻していないこと
- 浮気相手が既婚者である事実を知っていたこと
- 請求する相手の基本情報(氏名・住所・連絡先)
- 精神的苦痛が生じたこと
これらの条件を満たすことではじめて、法的に有効な慰謝料請求が可能になります。
慰謝料請求を行うには、さまざまな要件を証明するための証拠をそろえる必要があります。特に次の3つは非常に重要です。
①婚姻関係が破綻していないことの証明
夫婦仲が悪く、長期間別居していた場合、婚姻関係がすでに破綻していたと判断され、慰謝料が認められない可能性があります。そのため、単身赴任などで別居をしていても「夫婦仲が悪く別居していた」などとうその証言を防ぐために、住民表や戸籍謄本、郵便物、家族写真、メッセージのやり取りなど、夫婦関係が続いていることを示す、資料を確保しておきましょう。
②浮気相手が既婚者であることを知っていた証拠
浮気相手が既婚者であることを知らなかった場合、浮気相手に対しての慰謝料請求は難しくなります。家族の話をしていた会話の録音やメールのやり取り、結婚指輪を付けて浮気相手に会っていたことを証明する写真など、「既婚者であることを認識していた」ことを示す証拠を集めておきましょう。
また、職場内での不倫や地元や近隣同士での関係の場合は、周囲を通じて既婚であることを知る機会が多く、「既婚であると知っていた、または知り得た」と判断されやすい傾向があります。
ただし、単に同じ職場や地域というだけでは、自動的に認定されるわけではなく、会話内容や周囲の認識など、具体的な状況をもとに判断されます。
③相手の基本情報の把握
配偶者の情報は分かっていても、浮気相手の氏名や住所が分からないというケースは非常に多く見受けられます。そのため、浮気の証拠を集める段階で、探偵に依頼して証拠収集と同時に相手の特定調査を行うことで、後の慰謝料請求がスムーズに進みます。
慰謝料請求を有利に進めるための準備

慰謝料請求とは、浮気によって受けた精神的苦痛に対する損害賠償を求める手続きです。したがって、どれだけの苦痛を受けたのかを示す必要があります。
そのため、精神科での診断書や、通院記録、仕事を休職した証明などがあると、どの程度の損害を受けたかを明確に示すことができます。これらの記録は裁判や示談交渉での慰謝料額の判断材料としても使われます。
慰謝料請求を進めるうえでは、相手の資産や勤務先などの情報を事前に把握しておくことも大切です。相手が勤務先や財産を隠して、支払いを免れようとするケースもあるため、請求前に確認しておくことで言い逃れを防ぐことができます。
こうした条件と必要な情報を整えてはじめて、あなたに有利な形で慰謝料獲得に向けて動き出すことが出来るでしょう。
慰謝料請求について詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
浮気発覚後に夫婦関係の修復を望む場合の対応とは?

夫婦関係の修復を望むのであれば、まず何よりも絶対に感情的に行動してはいけません。
あなたの激しい感情を相手にぶつけることで、本来、謝らなければならないはずの立場であるにも関わらず、動揺して同じ怒りや悲しみの感情をぶつけ返してくることもあります。
その結果、問題の本質から話がそれることで問題解決に向けた建設的な話し合いができなくなります。
まずは冷静に現在の状況を整理し、言い逃れや誤魔化しができない証拠を揃えることからはじめましょう。
話し合いの際のコツや注意点
夫婦で話し合いを進める際は、相手の浮気を責めるよりも、事実をもとに「相手はどうしたいのか」について耳を傾け、その後に「自分はどうしたいのか」をはっきりと自分の意思を伝えましょう。
「浮気に至る経緯」「浮気していた期間」「浮気をする理由」を配偶者との話し合いの中で明確に確認して把握することで、現状の夫婦生活の見直し・反省・改善を図り、より良い夫婦関係を築くために必要な気づきが得られます。
これにより、浮気の再発防止にも繋がり、今よりも強い絆を結ぶことに繋げましょう。
浮気相手と関係を解消させるには?

夫婦での話し合いの末、配偶者が「浮気相手とはもう2度と会わない」と約束したとしても、「本当に約束を守ってくれてるの?」と不安になってしまうことは仕方ありません。
浮気相手との関係を完全に解消させるには、配偶者の言葉だけを鵜呑みするのではなく、浮気相手に対してもしっかりと責任を取ってもらう、もしくは約束事を取り付けることが重要です。
示談書の作成
約束は口約束や簡易的な誓約書にまとめるだけでは安心できません。法的効力を持つ示談書に「今後一切連絡や接触をしないこと」「約束を破った際の対応」(慰謝料や対応方法)などを現実の範囲で具体的に明記しておくと安心です。
※必要に応じて、弁護士や行政書士などに内容の作成や確認をしてもらうとより確実です。
浮気相手に対して慰謝料を請求する
浮気に対して甘い対応をしてしまうと、配偶者や浮気相手に「この程度で済む」と軽く見られてしまう事もあります。そうなると関係を完全に終わらせるどころか、再び浮気を繰り返される可能性もあるので注意しましょう。
相手の性格や態度によっては、関係を修復するためにあえて、一度法的な対応を取ることが効果的な場合があります。
弁護士を介して慰謝料請求などの明確な責任を取らせることで、浮気相手や配偶者に「2度と同じことはできない」と理解させることが関係を終わらせるためには必要な場合もあります。
浮気再発防止と関係再構築のための行動
夫婦関係を再構築するには、もう一度相手を信じることが必要不可欠ですが、浮気されたばかりでは相手の事が信用できないのも仕方ありません。
不安を抱えたまま夫婦の関係を継続しても、お互いの心がすり減り、関係がさらに歪んでしまうことがあります。ストレスから過去の話を蒸し返したり、感情的にぶつかったり、相手を束縛してしまうと、いつかお互いに限界が訪れ、関係の修復が難しくなっていくでしょう。
そうした悪循環を作らないためにはまず、「目に見える形で安心できる根拠を作る」ことが最も大切だと私は考えます。
探偵に依頼して、浮気後の行動確認を行うことで実際に終わっているかを確認し、目に見える安心を獲得する方法もあります。
そのうえで再び夫婦としての時間を取り戻す努力も必要です。夫婦で食事をする会話の時間を設けるなどコミュニケーションの時間を設けてその時間を大切に過ごしてください。
配偶者について、改めて知ろうとする過程の中でお互いの価値観や不満に感じている部分が見えてきて、今後の関係回復に活かすことが出来るはずです。
それでも不安が消えない場合は、夫婦カウンセリングなどの専門家に相談することも検討しても良いかもしれません。第三者に気持ちを聞いてもらうことで、感情を整理しやすくなり、関係を前向きに見直すきっかけに繋がる事もあります。
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再度、同じ相手と不倫関係を続けている場合の対応

一度許したのにもかかわらず、また同じ相手と不倫を続けている悪質なケースも現実にはあります。
このような場合の対応方法は、もはや話し合いで解決することは難しいでしょう。したがって、法的措置を取ることが最も現実的な解決方法だと言えます。
対応の基本的な流れは一回目の浮気とほぼ同じですが、今回は「悪質性」や「再犯である」ということを証明することが重要になります。前回の不倫の証拠+今回の不倫の証拠も押さえ、2度目であることを裏付けすることで、慰謝料増額の可能性や法的責任を問う際に有利に進めることができます。
1度目の浮気で示談書を作成している場合は、その中で定めた違約条項を履行することが可能です。
浮気の再犯を繰り返すケースでは、配偶者に対する優しさや寄り添いよりも証拠と法的手続きを重視して、冷静な対応を心がけることが重要です。
浮気発覚後に相手と関係が継続する割合

※2022年8月1日~2025年11月1日まで自社調べ(浮気調査でのご依頼者様に対するアンケート調査結果)
当社では、浮気調査のご依頼をいただいた方を対象に「浮気発覚後の関係継続」に関するアンケートを実施しました。その結果、関係が続いていたと回答した方は全体の約1割という結果でした。
一方で、「浮気をしているかわからない」と回答した方が4割に上り、この中には実際に関係が続いているケースも含まれている可能性があると推察しています。
また、当社で浮気調査を行い、問題解決に至った方を対象に、その後の再調査依頼の状況を分析しました。その結果、法的措置を取って解決した方のうち約2割が再調査を依頼したのに対し、話し合いによって解決した方の4割がその後に再調査を依頼をしていることが分かりました。
この結果から、浮気が発覚した時点でどのような対応を取るかが、その後の再発リスクに直結していることが読み取れます。
必ずしも法的対応を取る事が正解という事ではありませんが、浮気相手や配偶者の性格を理解し適切な対応を取ることが、関係継続を防止するためのベストな方法と言えるでしょう。
浮気発覚後にやってはいけないNG行動3選

浮気が発覚した直後は誰しも強い怒りや悲しみに襲われ、冷静さを失いやすいものです。しかし、そのような状況で最も避けなければならない行動は、「感情に任せた行動」です。
一時の感情に流されてしまうと、どのような解決方法を取るにしても、あなたに不利な状況を作ってしまう危険性があります。
では、どのような行動に気を付けるべきなのか?浮気発覚後の特に注意すべき3つのNG行動を具体的に紹介します。
証拠がないまま相手を問い詰める
すぐにでも本人を問い詰めて真実を確認したくなる気持ちはわかりますが、この行動はNGです。
以下にNGになる主な理由をまとめます。
- 言い逃れをされると話を進ませることが出来ない
- 浮気相手の情報を隠される
- 配偶者にバレたと知ることで以降の証拠が掴みづらくなる
- 身の回りの証拠になり得るものを隠蔽される
浮気相手や配偶者と直接話す前に、必ず浮気の証拠を取得するようにしましょう。そうすることで、言い逃れを許さず、あなたに有利な状況下で現実的な話し合いを行うことができます。
怒りのまま攻撃的な言動を行う
浮気に対する強い怒りで冷静さを失ったとき、暴言を吐いたり手を上げてしまう人がいます。この暴力的な行動は浮気の現場では決して珍しくありません。浮気はそれほど人の心を深く傷つけ、理性を奪うものです。
以下に感情に左右されず冷静にトラブルを対処する方法をまとめます。
- 浮気の証拠は自分で集めず探偵などに依頼する
- 浮気相手とのやり取りは弁護士などの第三者を介入させ、直接連絡や接触は避ける
- 配偶者との話し合いの際、最悪の回答を想定して心構えをしておく
- 一度の話し合いで解決しようとせず、複数回に分けて自分の考えを整理しながら進める
相手に暴力的な対応を行ってしまうと、いくら浮気をされた側といえど、暴力や脅迫行為が正当化されることはありません。逆にあなたが法的な責任を問われる「加害者」になる可能性があるため、どんなに怒りが込み上げても感情に任せた行動は絶対に避けるようにしてください。
違法な手段で証拠を取得する
浮気の証拠を集める際は、法律を守って取得することが大前提です。ですが、知識不足や「早く証拠を集めなければ」という焦りから、違法な手段で証拠を取得しようとしてしまうことがあります。
違法に取得した証拠は、公的に認められない場合があり、逆にあなたが処罰の対象となる危険性があるので注意しましょう。
では、どのような方法で証拠を取得すると違法になるリスクがあるのか、代表例を以下にまとめました。
- 配偶者のスマホへの不正アクセス
- 配偶者や浮気相手の持ち物にGPSやボイスレコーダーなどを仕掛ける
- 他人の郵便物などを開封・物色する行為
- 他人の住居や建造物に無断で侵入する行為
- SNSや写真を改ざんして証拠に見せかける
上記で紹介した違法行為は、ありがちな代表例のごく一部です。自分で証拠を集める際は、様々なリスクが潜んでいることをお分かりいただけたかと思います。
自分で証拠を集めようとせず探偵に依頼することで、安全に確実な証拠をつかむことが可能です。
間違った対応を取ってしまい後悔している方たちの声
去年、パートナーの日常の動きに変化があり、何かを隠していると感じました。
仕事の帰りが遅くなったり、スマホを勝手に触らせてくれなくなったり、日常生活の中で小さな違和感が積み重なっていきました。
当時の私は「まずは証拠を取得しよう」という発想もなく、感情のままに主人を問い詰めてしまいました。
もちろん、証拠も何もない状態なので、「誤解だ」と言うだけで、真実は結局分からないままでした。
その後は「絶対に浮気しているはずなのに、どうにもできない」ことのストレスで精神的に疲れてしまい、去年の末に主人との別れを決意しました。
婚姻関係を解消した今も、「本当に浮気だったのか」「ただの思い込みだったのか」と考える日々が続きました。
関係を解消した今も、真実がはっきりしないのは本当に苦しいです。
今思うと、あの時、探偵事務所などの専門家に相談して、証拠を集めていれば、無駄な争いや気苦労をせずに済んだかもしれません。
今はカウンセラーのサポートを利用しながら、少しずつ心の整理をしています。
もし今、私の様に不安や疑いを感じる方がいたらどうかひとりで抱え込まないで下さい。先に証拠を集めることで、きっと後悔しない選択ができると思います。
妻の行動に少しずつ変化を感じ始め、日常の態度やスマホの扱い方に違和感がありました。冷静でいられず、「自分で証拠を集めれば真実が分かる」と思い込み、スマホを勝手に見たり、GPSやボイスレコーダーを仕掛けるようになりました。
録音にはホテルらしき場所での会話や不適切な音声が残っており、「これで真実を突きつけられる」と思いました。しかし弁護士に相談すると、プライバシー侵害の可能性が高く、法的な証拠として使えないと言われました。
自分では正しいと思ってやったことが、逆に不利になる可能性があると聞かされ、その場で言葉を失いました。今思えば、最初から専門家に相談していれば、無駄なリスクを背負うこともなかったはずです。
もし同じように不安を感じている方がいるなら、自己判断で動く前に一度専門家に相談することをおすすめします。
まとめ:浮気発覚後の24時間相談窓口

浮気の証拠集めや、浮気相手との話し合いなど、自分一人ですべてを解決させようとしても、状況によっては感情に流されてしまうことも人間なので当然ながらあることでしょう。
しかし、浮気問題では一つの対応を誤ると取り返しのつかない結果になってしまう事もあるため、一つひとつの行動を慎重かつ冷静に進めていかなくてはいけません。
こうした浮気問題を解決させるためには、どのような解決を望むにしろ、探偵や弁護士などの専門家に早い段階で相談しておくことが自分の身を守る一番の手段だと言えます。
当社では、「浮気をされてどう対応すれば良いかわからない」というかたのために、探偵という第三者の視点から現状を整理し、今後あなたがとるべき対応方法について、希望する解決の目的に寄り添いながら最善の策をご提案いたします。
ご相談は24時間365日電話・メール・LINEからご相談可能です。もちろん匿名でも構いません。
浮気問題で今後の人生で後悔しないためにも、今できることを私達と一緒に整理して考えていきましょう。
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