蒲田で中学生が刺される。|動機についてとカスハラについてのまとめ記事

GW連休が明けて、日常に戻った矢先にいたたまれない事件が起きました。事件が起きたのは大田区蒲田の閑静な住宅街。住所・職業不定の61歳の男性が、中学生を刺殺しようと犯行に及びました。幸い、すぐに警察が駆けつけ、逮捕に至りました。

最近、物騒なトラブル、特に一方的な気持ちから犯行に及ぶケースが多発しています。しかし、なぜ犯人は住所特定できたのか？

今回は大田区蒲田で中学生が刺され殺人未遂が起こった動機とカスハラについてまとめた記事を書いています。他人事とは捉えず、できることは事前に対策しておきましょう。

 

大田区蒲田で中学生が刺される

※写真はYahoo!ニュースから抜粋。個人情報保護のため画像にモザイク処理しています。

 

この記事は下記の方に向けた内容です。

・カスハラについて知りたい方

・トラブルに巻き込まれている方

・近隣住民とトラブルに遭っている方

・会社でトラブルに遭っている方

・身の危険を感じているときの対応策が知りたい方

 

この記事は実際の相談内容を一部変更して掲載していますが、実例のため、本文が長くなっていることがあります。読みやすくするために、要点を赤文字に変更しています

 

事件の概要

 

大田区蒲田で犯人と勤務先でトラブルが遭った父親の息子が自宅で刺される

 

5月10日の午後3時。大田区の蒲田の閑静な住宅街。敷地の隣の中学生が下校する時間帯に事件は起きました。住所、職業不定の61歳の男性が中学生を刺したと警察に通報がありました。それから、すぐに駆け付けた警官により、取り押さえられ犯人は逮捕されました。

中学生の父親は、警察に「犯人を知っている。犯人は自分の職場でトラブルを起こしていた人物」と話したそうです。前日に、自宅を訪ねて怒鳴りあいの喧嘩をしていたのを近隣の住民が聞いています。

犯人は、刺された中学生の父親が勤務する店のお客様で、たびたびトラブルを起こしていたそうです。そして、 毎日のようにお店に来て、指名して接客させていたそうです。刺された父親の息子は、 胸などを包丁で刺され、病院に搬送されましたが、命に別条はないそうです。動機は何だったのか？刺した動機など捜査しています。

 

 

 

動機はなんだったのか？

 

中学生の父親の勤務先でトラブルが遭っていた。一方的に恨んでいた

 

動機については現在、警察が捜査中ですが、福一探偵社が記事を調べた内容としては、父親の職場の家電量販店で、買い物をした犯人が勤務先でカスハラ（カスタマーハラスメント）をしていたそうで、一方的に中学生の父親に恨みを持ち、犯行に及んだと思われます。家電量販店で犯人は長く居座り、父親を呼んで接客させる姿が目撃されていたり、どうやって調べたのか、父親の自宅にまで何度も押しかけていたそうです。トラブルは2年以上続いており、父親や家族の新進的なストレスは多大なものだったと思われます。

 

 

 

カスハラ（カスタマーハラスメント）とは？

 

顧客が企業に対して理不尽なことを一方的にすること

 

【カスタマーハラスメント（カスハラ）】とは、 消費者や顧客が、企業に対し、理不尽なクレーム・言動を行うことです。 具体的に、事実のない理不尽な要求、法的な根拠のない要求、暴力的・侮辱的な方法による要求などがカスハラに当たります。

 

 

 

なぜ、犯人は父親の自宅が特定できたのか？

 

一方的な恨みから父親に復讐してやろうとストーカーしている可能性が高い

 

報道では住所不定、職業不明のため、無職である可能性が高いです。毎日のように家電量販店で通っていたという証言もあることから、恨みからカスハラを繰り返していた可能性が高いです。ではなぜ犯人はトラブルに遭った父親の自宅を特定できたのでしょうか？これも今から捜査が進むにつれ明らかになりますが、おそらく、ストーカー行為をして父親の自宅を特定したのではないでしょうか？勤務先から父親が出てきて帰るまでを付きまとい、自宅を特定したものと思われます。

Twitterでも色んな意見が飛び交っています。

 

 

現在トラブルに巻き込まれている方へ

 

最悪なケースを考えて対策、行動をしてください

 

今回のケースや、今年初めに起きた、博多駅でストーカーが殺人を犯した事件などは全て何年も前からトラブルに遭っていました。そして、被害者は全員、警察にも相談したりという行動はしていましたが、警察は何か事件が起きない限り助けてくれません。警察が悪いと思われる方もいらっしゃいますが、現実は警察も日々寄せられる緊急性の高い事件を毎日いくつも解決しています、その中でご相談の状態では判断しかね、動いてくれないこともあります。

自分の身は自分で守る。あなたの家族はあなたしか守れないのです。また、トラブルに遭った、遭っている方は最悪のケースを想定して自分から早めに行動し対策を打つことが大切です。

 

 

 

近隣住民のトラブルについて

 

最近、ご相談の中でも多いケースが近隣住民とのトラブル

 

 

コロナ禍でおうち時間も増えたこともあり、今まで大きな問題化していなかった近隣とのトラブルが多発してます。特に多いご相談が

 

・近隣の騒音トラブル

集合住宅での騒音や一軒家で近隣が騒いだりと騒音に関しての被害相談が最も多い相談です

・近隣の住民トラブル

高齢者の独り身の方が文句を言ってきたり、直接的に被害を受けている相談が多く寄せられます

・町内会、自治体トラブル

近隣との付き合いの中でトラブルに発展し、嫌がらせ被害に遭っている相談も多く寄せられます

 

賃貸なら引っ越しも検討することはできますが、分譲マンションや一軒家だとそうもいきません。それに賃貸であっても自身の生活環境が他人のせいで変わることは大きなストレスになります。この先何年も悩まされる可能性もありますので、今のうちにしっかりとトラブル回避、解決をしていくことで将来的に見ればあの時やっておいて良かったと思うはずです。さらに問題を先送りにすることで、今回の事件のように最悪のケースが起きてしまう可能性があります。まずは、専門家に相談だけでも行動することが一番大切です。

 

 

 

身の危険を感じる瞬間とは

 

直接、自宅や勤務先にトラブル相手が押しかけてくる

 

トラブルを起こした相手が、勤務先や自宅に来たときは、すぐに避難してください。相手が行動に起こしているときは恨みによる感情的行動なので何が起きるかわかりません。当人同士で解決しようとすると、カッとなって犯行に及んでしまったというケースがトラブルで最も多いケースです。相手が押しかけて来た時は決して対応せず、逃げる、もしくは警察に通報して自身や大切な家族を守りましょう。

 

 

 

まとめ

 

人とのトラブルはどこで巻き込まれるかわからない

 

いくら自身が気をつけていたとしても相手がどう思うかは相手次第です。また、物騒な事件が増えているこの世の中、自身の身や家族を守るために、トラブルに遭った際は最悪のケースまで考えた行動をしてください。普段の生活環境に違和感や、近隣トラブルになったかも？と思われる方はまずはお電話でご相談ください。私達、福一探調査会では、あなたに寄り添って一番の解決策を一緒に考えていきます。現状をお聞かせ頂ければ解決の方法など、トラブル回避に何かお役に立てることがあるはずです。まずは無料相談からお聞かせください。

 

 

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