高須クリニック、「5ch」での誹謗中傷を名誉棄損で訴えて大学生に有罪判決

Instagramや、Twitterでの誹謗中傷に困っている。見えないところで誹謗中傷を受けて、営業妨害されたり、名誉棄損されることがあります。調べようにもインターネット内での誹謗中傷は特定が大変難しいと言われています。なぜ特定できないのか?特定するとしたらどこに依頼したら良いの?インターネットでの誹謗中傷をまとめた記事を作成しました。

 

高須クリニック 誹謗中傷 名誉棄損で大学生に有罪判決

 

【この記事は下記の方に向けた内容です】

・Instagramでなりすまし被害に遭っている方

・Twitterで誹謗中傷されている方

・食べログやHot Pepperで店の悪口が書いてある方

・学校の掲示板にありもしない事を書かれた方

・相手を特定して訴えたい方

 

この記事は実際の相談内容を一部変更して掲載していますが、実例のため、本文が長くなっていることがあります。読みやすくするために、要点を赤文字に変更しています

 

インターネットでの誹謗中傷について

 

警察は犯罪性の高いものしか特定者の開示請求をしてくれない

 

誹謗中傷とは?悪口や根拠のない嘘を言って、他人を傷つける行為のことを指します。インターネット上での誹謗中傷の書き込みは、内容によっては刑事罰である、名誉棄損罪や、侮辱罪になり、刑事責任が課される場合があります。最近では警察もサイバー管理を行っていますが、犯罪の可能性が高いものしか調べてくれません。もし、自分がInstagramやTwitter、その他のSNSで被害に遭ったらどうしたらよいのでしょうか?

 

 

 

Instagramと、Twitterの被害について

 

10代~60代まで使用するSNSだが、海外運営のため、特定に時間とお金が掛かる

 

特にInstagramとTwitter等のSNSはなりすましや、誹謗中傷が最も多い案件です。中には個人の番号まで記載して嫌がらせしてくる人もいます。警察に被害届を出して動いてくれたとしても、中々相手が特定できません。なぜならInstagramとTwitterは海外が運営している会社のため、個人を特定するIP(ネット上での住所みたいなもの)が海外にあるのと、問い合わせも外国の対応のため、非常に時間、労力、そして相手からの回答がないと開示してくれません。

弁護士も電話番号から開示請求出来たりしますが、InstagramやTwitter同様に、運営元からの承認がないと、強制的に開示請求させるということができません。どれだけひどい誹謗中傷や、リベンジポルノを出されても相手が誰か分からないと損害賠償や名誉棄損罪で訴えることはできません。

 

 

 

どうやって相手を特定したらいいのか?

 

嫌がらせをしてくる相手を特定するには順序があります

 

1.まずは発信者情報の開示をしてもらう

まずは、そのサイトの運営側に連絡をする。その際に、【プロバイダ責任制限法】を使いましょう。プロバイダ責任制限法とはインターネット上での書き込みによって損害を受けた方はサイト管理者に対し、発信者(書き込みをした人)の情報の開示請求することができると定められている法律です。

 

2.サイト運営者が開示してくれない場合、仮処分という事を行う

ここまで行くと弁護士の了見ですが、裁判所に対し、サイト管理者に必要な資料を提出して裁判所に【仮処分】という裁判手続きを行います。もし、この仮処分が承認されたら裁判所からサイト運営者に対して開示命令が出されます。

 

3.開示されたIPアドレスからプロバイダを特定する。

プロバイダとはインターネット上の住所みたいなもので、これがわかれば、大体の書き込んだ住所や、場合によっては個人情報を特定することができます。
プロバイダが分かれば、さらに情報を出すためにはプロバイダに対して開示請求する必要があります。

 

一つの誹謗中傷に対して、これだけの事を行うのでそれに伴い、費用とお金が掛かる理由がお判りいただけたのではないでしょうか?じゃあ、このまま泣き寝入りしかないのか?そんなことはありません。インターネット上での誹謗中傷でも、リアルを調べることで解決できる事もあります。

 

 

 

思い返してみて、嫌がらせしてきそうな方はいませんか?

 

恨みがもって、インターネット上に書き込む犯人になにか足跡があるはずです

 

最近、誰かと喧嘩した。会社でトラブルに巻き込まれてたなど、身近に起きている現象の中から相手を特定できることもあります。例えば、自分とその周りにしか知りえない情報を発信していたり、最近、誰かに見張られている感じや、日常に違和感を感じたり、、、。思い返すと何人かの人物像が浮かんでくることもあります。その人物像から、まずは相手の行動を調べてみるのも一つの手段です。

実際にある事例では、インターネット上で依頼者の普段の行動が投稿されていて、探偵が依頼者を尾行したところ、付きまといしていた方がいた。など。他にも元カレとのリベンジポルノが投稿されていて、彼氏の友達が面白半分で投稿していた。など。身近に嫌がらせをする犯人がいます。

インターネット上に上がる画像や、誹謗中傷は一生残ります。大本から削除しないことには解決には至りませんので、もし、発見してしまった場合や、周りから聞いて発覚した際はどういう風に対処できるか一度ご相談ください。私達、福一探調査会ではあなたに寄り添って一番の解決策を一緒に考えていきます。まずは無料相談からお聞かせください。

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