能登半島地震での安否確認

2023年、1月1日の午後能登半島で大きな地震が発生し、はや一ヶ月になろうとしています。元日で親戚や家族が集まった中で起きた大変恐ろしい災害です。

一か月たった今も、避難所や二次避難所での暮らしをされている方もたくさんいます。大きな地震が起きる度に、皆様が不安に駆られる安否確認について探偵が出来る事を記事にまとめてみましたのでご一読いただけると幸いです。

 

 

 

【この記事は下記の方に向けた内容です】

・能登半島に家族、親戚が住んでいる方
・被災で連絡が取れなくなった家族がいる方
・能登半島に土地があり、現状の確認がしたい方
・被災により情報が無くなってしまった方
・能登半島の自宅で家財や財産が心配な方

 

この記事は実際の相談内容を一部変更して掲載していますが、実例のため、本文が長くなっていることがあります。読みやすくするために、要点を赤文字に変更しています

【被災状況について】

新潟県能登半島で、現在の被災状況は以下の通りです。

※1月21日現在のYahoo!からの情報となります。

石川県で県内での死亡者は232人。うち、災害関連死者は14人となっています。

市町ごとにみますと、

◇玖珠市で99人

◇輪島市で98人

◇穴水町で20人と地震発生から今も被害が拡大しています。

※災害関連死とは、地震の直接的な被害では無く、その後の避難生活な等で元々の病気が悪化したり、体調を崩して、無くなるケースの事を【災害関連死】と言います。

重軽傷者は県内全体で1170人となっています。

 

【住宅被害の状況】

 

石川県で21日現在、実に3万4446棟の被害が発生しています。

自治体別被害状況は以下の通りです。

◇金沢市では全壊、半壊、一部破損があわせて約3034棟

◇七尾市では全壊、半壊、一部破損があわせて約8253棟

◇小松市では全壊、半壊、一部破損があわせて約1268棟

◇輪島市では全壊、半壊、一部破損があわせて約1006棟

◇玖珠市では全壊、半壊、一部破損があわせて約2000棟

◇加賀市では全壊、半壊、一部破損があわせて919棟

◇羽作市では全壊、半壊、一部破損があわせて約1594棟

◇かほく市では全壊、半壊、一部破損があわせて約869棟

◇白山市では全壊、半壊、一部破損があわせて約108棟

◇能美市では全壊、半壊、一部破損があわせて約495棟

◇野々市市では全壊、半壊、一部破損があわせて約15棟

◇川北町では全壊、半壊、一部破損があわせて約3棟

◇津幡町では全壊、半壊、一部破損があわせて約975棟

◇内灘町では全壊、半壊、一部破損があわせて約1279棟

◇志賀町では全壊、半壊、一部破損があわせて約3743棟

◇中能登町では全壊、半壊、一部破損があわせて約1000棟

◇能登町では全壊、半壊、一部破損があわせて約5000棟

 

【避難人数】

21日までに現在1万5656人が避難所、2時避難場所での生活を余儀なくされています。

今も多くの人が家に帰れず、また家を失い、途方に暮れています。

 

【被災者の現状】

被災者は家を失って、新しい生活を始めていますが、携帯電話や、PCなどの情報が詰まった機器を失っています。

そのため、今も家族に連絡が取れず、多くの方々が心配されています。現地に行こうにも道路が寸断されていて入ることも出来ない。能登半島に行ったはいいが、どこの避難所にいるかも分からない。二次被害に巻き込まれる可能性など、不安要素が大きく、行動出来ないのが現状です。

 

【探偵目線で見る被災の安否確認】

 

能登半島で被害を受けた被災者はもちろんの事、能登半島に家族が住んでいる皆様も、どちらも心配と不安で夜も眠れないほどお悩みかと思います。我々は過去にも、大きな地震の【被害状況確認調査】、被災者の【安否確認調査】を行った実績がありますので、いち早く、被災者と連絡が取れるように調査を遂行致します。

現地調査、聞き込みにより、被災者の行方を探し出すことが可能です。まずは安否確認を行い、不安を取り除く、被災者の不安を取り除いてあげることが、被災者救済の第一歩です。

総合探偵社福一調査会では皆様の希望に寄り添い、確かな調査と提案を行います。不安な方はまずはご相談ください。

 

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