アルバイトからの風評被害|潜入調査体験談

『雇ったアルバイトたちが集結して私の悪口を言っているのではないか？風評被害も受けているかもしれない』一緒に働いている人のふとした一言で、もしかして？そんな風に思うと居ても立っても居られなくなってしまいますよね。最近では、Googleでの口コミに悪質な投稿をする人もいます。今回は鹿児島県在住50代男性からの潜入調査体験談をご紹介いたします。

【この記事は下記の方に向けた内容です】

・内部事情を知りたい方
・悪口を言われている方
・誹謗中傷を受けている方
・風評被害を受けている方
・事実を確かめたい方

【風評被害に気づいたきっかけ】

みんなに悪く思われているのかもしれない

私は開業医で歯医者を経営している50代男性です。私は独身なので基本医師はわたしひとり、アシスタントとして4名アルバイトを雇って日替わりで来てくれています。アルバイトは地元の大学生が多いのですが、私は50代なので年齢差もあってそこまでプライベートの話をしたり、仕事以外の話をするような深い関わりはありません。診療に新規の患者さんが訪れたある日、ネットに『院内の人間関係にあまりいい噂を聞きませんが、思っていたよりも院長さんに丁寧に対応していただいて嬉しかったです』という口コミがつきました。そもそも院内の人間関係を気にしたこともなかったのでかなり驚きました。

とはいえ、診療中は最低限のやり取りのみで、かといってアルバイトの子たちとは嫌な感じも出したりしていないのでどこからそんな情報が漏れたのか？はたまた、書いたのは本当に患者さんなのだろうか？もしかしたら一緒に働いているアルバイトのひとりが悪意を持って書き込みをしたのではないか？色んな疑念が生まれてしまい、人間不信になってしまいそうです。このままでは診療にも、普段の生活にまでも支障が出てしまいそうなのでどうにか解決をしないとと考えています。そこで、こちらの探偵事務所さんを見つけてご相談させていただきました。

【探偵に潜入調査を依頼した結果】

根も葉もない噂だった

探偵さんにご相談させていただいたところ、お客さんからの情報収集を先にすると何か問題があったのか？などと逆に疑念を抱かせてしまう可能性がありリスクが高いということで、その内容は後回しとし、先に院内の状況について潜入調査をすることとなりました。調査をした結果、アルバイトのうちの1人がわたしのことを毛嫌いしており、そちらの内容を口コミに書いていたことがわかりました。また、その1人が勝手に行っていたことなので根も葉もない噂自体は存在していないようで、周りのアルバイト達も聞いたことがないということがわかりました。

【探偵の調査結果、判明したことがある】

さらに潜入調査を継続した

早速なぜこんなことをしたのか？などを本人に問いただそうかとも思いましたが私のことを毛嫌いしている人に私が直接聞くのは真実がわからなくなりそうだなと思い、探偵さんに引き続き調査をお願いすることにしました。そちらの調査の結果、毛嫌いしている理由は給料面から来ていることが分かりました。そんなこと、直接相談してくれたら良いのに…とも思いましたが、私も普段からプライベートの話など一切しないので言いづらかった部分はあるのかとおもいました。反省です。

また、残りの調査時間で他のアルバイトにも給料面についてどう思っているのか？ということをメインに調査をお願いしました。結果、揉めるほどではないが全体的に給料を上げて欲しいと思っている人が多数ということがわかりました。特に問題はないと思っていた部分だった為、そんなことは正直考えてもいませんでした。

【今回、探偵に依頼した感想】

アルバイトが不満を言っていることに気づけて良かった

今回の調査結果をもとに、調査をしたとは伝えず全体的な給料面を見直すことにしました。私は家族がいるわけでもないのでアルバイトに助けられている部分も多くあります。口コミで患者さんを失うことも痛手ではありますが、それ以上にアルバイトたちを失うことも痛いです。また、口コミをしていた子に関しては、面談のような形で直接話をする場を設けました。そこで話をしたら、調査では出てこなかった不満も話してくれることができ、彼との仲も少しではありますが深めることができたように感じます。

これから、もしアルバイトの子たちが入れ替わりすることになってまたトラブルになってしまったとしても、少しでもおかしいと思えば調査を依頼することで解決できる糸口が見つけられたように感じ、安心しております。今回のことをこのまま放置していたら、きっと彼との関係はもっと悪化してしまい、口コミどころでは済まなくなっていたかと思います。適切なタイミングで現状を知るということはやはり必要なことですね。

【24時間相談窓口】

アルバイトの不満をそのままにしておくということは、かなり大きなリスクを伴います。
不満が解消されないままであると、従業員は組織を離れる可能性が高くなります。これにより、知識や経験を持つ貴重な従業員が失われ、採用やトレーニングにかかる追加のコストが発生する可能性があります。また、そのような方が職場で働き続けると、その不満が蓄積され、労働環境が悪化する可能性があります。これは他の従業員のモチベーションや生産性にも影響を及ぼし、全体的な雰囲気やチームの協力関係に悪影響を与える可能性があります。さらに、不満を持った従業員が他の人に組織の問題を話すと、悪評が広まる可能性があります。

口コミやソーシャルメディアを通じて広がることで、組織の評判に悪い影響を及ぼす可能性があります。アルバイトの不満を放置することは望ましくありません。組織は従業員の不満を真剣に受け止め、適切な対策を講じることで、従業員の満足度と組織の健全性を維持する必要があります。福一調査会では、あなたに寄り添って一番の解決策を一緒に考えていきます。まずは無料相談からお聞かせください。