探偵に依頼できる調査内容とその法的制限を解説
公開日:2026年3月25日

探偵への依頼を検討しても、具体的な調査内容や法的な制限に不安を感じるものです。
※法律による制限があるため、全ての要望が実現できるわけではありません。
まずは、探偵ができることとできないことを正しく理解し、安心して相談できる知識を身につけることが大切です。
そこで、本記事では各調査の目的や法令遵守に基づいた適正な調査の範囲について解説。
さらに、トラブルを未然に防ぎ、期待する成果を得るために必要な準備、依頼の際の注意点も併せてご紹介します。
探偵に依頼できる調査内容の種類

浮気調査
浮気調査の主な目的は、配偶者やパートナーによる裏切りの有無を客観的な事実として確認することです。
具体的には、対象者の行動を尾行して密会現場の写真や動画を証拠として押さえます。
さらに、浮気相手の氏名や住所などの身元を特定して浮気(不貞)の全容を明確にするのです。
したがって、真実を把握するだけでなく法的な解決に向けた準備も整えられます。
他人の住居や敷地に無断で立ち入る行為は、住居侵入罪に抵触するため厳禁とされています。
不倫調査
法律用語における不貞行為に焦点を当て、裁判で勝てる不変の証拠を収集いたします。
※既婚者と第三者の間に肉体関係があることを法的に推認させる証拠の収集に注力。
具体的には、ラブホテルや相手の自宅への出入りなどの決定的瞬間を撮影。
さらに、不倫相手の氏名や住所、勤務先など身元情報を割り出して責任追及に必要な情報を揃えていきます。
その結果、慰謝料請求や離婚条件の交渉を有利に進める武器となり、正当な権利を主張することが可能に。
個人のプライバシーを著しく侵害する撮影や名誉を毀損するような過剰な追跡は許されません。
人探し調査
音信不通となった旧友や恩師、さらに連絡を取りたい相手(元恋人や初恋の人)の現在の居場所を探します。
過去の断片的な情報から足取りを辿り、聞き込みや独自のネットワークで捜索。
また、対象者が現在どのような生活を送っているのか、再会を果たす前に知っておくべき周辺情報についても調査が可能です。
さらに、判明した住所の正確性を確認するため現地で入念な裏付け調査も行います。
ストーカー行為や犯罪目的での利用を防ぐため、依頼の動機については厳格な審査が必要。
もしも判明した情報が悪用される懸念がある場合は、守秘義務に基づき調査自体をお断りしております。
所在調査
特定の人物が現在どこに居住しているのか、最新の住所地をピンポイントで特定します。
例えば、金銭トラブルの相手や訴訟を検討している相手の居所確認が目的です。
まずは判明している最後の居住地を起点とし、周辺での聞き込みや公的記録の精査を通じて足取りを追います。
その上で、現在の潜伏先や勤務先を割り出し、法的な手続きや督促を行う準備を整えていきます。
※実際に生活している形跡を確認して空き家や虚偽の住所でないかを見極めます。
さらに、対象者が使用している車両や頻繁に立ち寄る場所を特定し、接触が可能なタイミングを把握します。
住民票を不正に取得する行為、なりすましによる情報収集は法律によって厳しく禁じられています。
家出調査
家出調査は、自発的に行方をくらませた家族や親族を一刻も早く発見して安否を確認することを最優先します。
残された遺書や日記、パソコンの閲覧履歴などを多角的に分析し、家出に至った動機と目的地を推測。
次に、判明した手がかりを基に立ち寄り先を絞り込み、現地でのローラー調査や情報収集を迅速に展開します。
また、対象者の所持金や移動手段を把握することで、潜伏可能な範囲を特定して発見に至る確率を高めていきます。
事態が悪化する前に身柄を確保し、家族の平穏を取り戻すことが狙いです。
警察のような強制的な捜査権限はないため、発見後に対象者を無理やり連れ戻すことはできません。
行方調査
行方調査では、事件や事故に巻き込まれた可能性のある失踪者、突然消えた関係者の足取りを広域に追跡します。
対象者の趣味趣向や交友関係を精査し、立ち寄りそうな場所を重点的に捜索。
また、目撃情報の収集や聞き込みを重ねることで、空白の時間を埋めていくのです。
※特定の地域に限定せず、全国規模で情報の断片を統合し捜索を続けます。
さらに、発見に至るまでの経緯を記録して失踪の原因となった問題を特定していきます。
個人情報保護法に基づき、正当な理由がない第三者への情報提供は制限される側面もございます。
素行調査
特定の人物が日常的にどのような行動をしているのか、その実態を詳細に調査します。
※素行調査は「現在の行動(動き)」に特化して行われます。
指定された時間帯の行動を尾行し、立ち寄り先や接触人物との関係を記録。
また、言動に矛盾がないかを確認して申告内容の真偽を客観的な視点で判断します。
さらに、周囲からの評判や日頃の生活態度を確認し、隠れた趣味や浪費癖など細かい情報を収集。
その結果、対象者の本質や隠された側面を把握してリスクを回避する決断を助けます。
対象者の人格を著しく否定するような偏見に基づいた調査、不当な差別目的の依頼は受けられません。
さらに、隠しカメラを相手の私有地に設置するといった「違法な手段」を用いることも一切行いません。
身辺調査
身辺調査は、経歴や背景など「その人物の全体像」を知るものです。
※知りたい内容が「過去」や「信用」の場合も身辺調査に該当。
個人の経歴や周辺環境を調査し、信頼に足る人物であるかを多角的に評価します。
過去の職歴や学歴に詐称がないかを確認して生活状況や経済状態も精査。
また、近隣住民への聞き込みを通じて、日常的なトラブルの有無についても探ります。
さらに、反社会的勢力との繋がりがないか等、潜在的なリスクを徹底的に洗い出します。
加えて、本人だけでなく家族の職業や評判についても把握し、社会的な信用度を多角的な側面から判断いたします。
出生地や信仰といった個人情報を調査することは、差別の助長に繋がるため禁止です。
また、探偵業法において、差別に繋がる調査や他人の権利を侵害する行為は明確に制限されております。
婚前調査
結婚を控えた相手やその家族について、将来の不安を払拭し安心を得るために行われます。
主に経済状況、借金の有無、婚姻歴、異性関係、子どもの有無など、隠された事実がないかを調査。
また、相手の性格やギャンブル癖などの素行面も隠さず報告いたします。
さらに、相手方の家族の性格や評判についても調べて結婚後に生じ得る家族間のトラブルを未然に予測。
その結果、一生を共にするパートナーとして相応しいか、自信を持って判断できます。
相手の弱みを握るための不当な調査、プライバシーを過度に暴くような行為は認められません。
嫌がらせ調査
嫌がらせ行為の実行犯を特定し、卑劣な嫌がらせを止めさせるための証拠を掴みます。
執拗な無言電話や投函物、さらに近隣での誹謗中傷などの実態を昼夜問わず記録します。
また、加害者が誰であるかを突き止めて犯行に及ぶ手口や動機も詳しく調査。
そして、犯人の身元や住所、被害の状況を証明する報告書を作成して警察への被害届や法的措置を円滑にします。
これにより、犯人に対して法的、あるいは社会的な責任を追及することが可能です。
自らが相手に対して復讐を行ったり、過剰な自力救済を助長する行動は慎重に避けます。
また、証拠収集の過程で他者のプライバシーを不必要に侵害しないよう細心の注意を払います。
ストーカー調査
ストーカー調査では、つきまといや待ち伏せといった執拗な行為を記録して加害者の正体を突き止めます。
いつどこでどのような実害を受けたかを報告書にまとめ、法的規制を受けるための決定的な証拠とします。
※加害者が接近してくる瞬間を映像に収め、行為の反復性と悪質さを誰の目にも明らかな形で証明。
また、加害者の自宅や勤務先を特定し、警告や接近禁止命令といった具体的な対策を取れる状態を整えます。
さらに、被害者の安全を確保しながら、行動パターンを分析して再発を防ぐのです。
調査側が対象者を逆恨みして攻撃するような、二次的なトラブルを招く行為は徹底して排除。
また、法律の専門家ではない探偵が、独断で法的な処分や強制的な引き離しを行うことは不可能です。
企業向けの信用調査
企業向けの信用調査は新規取引や投資を行う前に、対象企業の経営実態や信用力を正確に評価するために行います。
※経済的なリスクを最小限に抑えます。
会社登記や決算書の内容を確認するだけでなく、実際の稼働状況や業界内での評判を現地調査で確認。
また、代表者の経歴や反社会的勢力との関与といったコンプライアンス面の調査も可能です。
さらに、資金繰りの悪化や経営不振の予兆がないか現地の状況から鋭く分析。
これにより、経営判断の精度を高め、不利益を被るトラブルを未然に回避いたします。
不正な手段で非公開の財務情報を盗み出したり、競合他社の営業秘密を奪う行為は刑事罰の対象です。
依頼内容に関する法的制限

探偵業法による制約
「探偵業法」は業務の適正な運営を確保し、個人の権利を守るために制定されました。
したがって、探偵が実施できる業務の範囲には法律に基づいた明確な制限が存在します。
※調査対象者の同意が必要な場合など適法性を慎重に判断する。
具体的には、他人の生活の平穏を害するような行き過ぎた調査手法は厳格に禁止されています。
しかしながら、法律の範囲内であれば、尾行や張り込みなどの専門技術を用いた調査が可能です。
そのため、依頼を検討する際には、依頼内容がこの法律に抵触しないか事前に精査する必要があります。
個人情報保護法との関連

個人情報保護法は、生存する個人の情報を適切に取り扱うことを厳格に定めています。
そのため、調査の過程で取得する氏名や住所などは、法令に従い管理せねばなりません。
さらに、依頼の内容によっては、情報の取得や利用に一定の制限がかかる場合も。
したがって、依頼者は提供する情報がどのように扱われるかを把握する必要があります。
※目的外の利用や第三者への不用意な漏洩は厳しい罰則の対象となる。
したがって、探偵は厳重なセキュリティ体制を構築して情報の機密保持を徹底しております。
依頼内容に応じた調査方法の制限

依頼内容によっては、特定の調査手法が法律によって制限されているケースが少なくありません。
例えば、住居侵入や盗聴などの違法な手段を用いることは、いかなる理由があっても厳禁です。
その代わりに、公道での尾行や聞き込みといった適法な範囲内での最適な手法を選択いたします。
常に合法的な手段を組み合わせることで、証拠としての価値を最大限に高める工夫が重要です。
このように法を犯さない誠実な調査こそが、確実な問題解決に向けた最短のルートとなります。
探偵に依頼できない内容とは

違法行為を伴う依頼
探偵に依頼を行う際は、その内容が法律を遵守したものであることが絶対的な条件となります。
もしも違法な行為を含む依頼を受けた場合、探偵自身が重い法的責任を問われることに。
そのため、依頼内容が法律に抵触する恐れがある場合、受任を拒否することが一般的です。
また、不正な調査に関与することは、長年築き上げた事務所の社会的な信用を失う大きなリスクを伴います。
ですから、依頼者は自身の相談内容が合法な範囲内であることを確認し、クリーンな関係を維持することが大切です。
プライバシー侵害のリスク

他人の平穏な生活を脅かすような、プライバシーを侵害する調査依頼は認められません。
また、プライバシー保護の観点から、他人の権利を不当に侵害する行為は法律違反です。
さらに、依頼者自身も侵害の共犯者として、法的な責任を問われる可能性があるため注意してください。
そのため、調査の目的が正当であるかを事前にしっかりと検討しなければなりません。
適切な倫理観を持ち、他人の権利を侵害しない範囲で調査を行うことがトラブルを未然に防ぐ鍵となります。
犯罪目的の依頼内容

探偵は強い社会的責任を負う職業であり、犯罪を助長したり実行を支援する依頼は一切受け付けられません。
また、依頼者が犯罪に加担する結果となれば自らも刑事罰を受けるリスクが生じます。
そのため、復讐やストーカー行為、差別的な調査など、不当な目的の依頼は厳重に排除されます。
したがって、調査の動機が正当なものであるかを契約前に厳格に審査することが不可欠です。
健全な社会秩序を守るため、犯罪目的の依頼には断固とした態度で対応いたします。
探偵に依頼する際の準備と注意事項

依頼内容の具体化
効果的な調査を実施するためには、解決したい問題を具体的かつ明確に整理することが重要です。
まずは、手元にある対象者の情報や事実関係を整理し、時系列に沿ってまとめておきましょう。
さらに、写真やメールの履歴といった資料を用意すれば、調査の成功率は格段に上がります。
その上で、どのような証拠がいつまでに必要なのかを担当者に詳しく伝えることが大切です。
具体的な状況を共有することで、無駄のない効率的な調査プランの作成に繋がります。

例えば「元カノを探したい」という漠然とした内容だけではなく、その先の目的を共有してください。
具体的には「もう一度会いたい」「独身なら復縁したい」「連絡先が知りたい」など。
そうすることで、目的を達成するために最も効率的で無駄のない調査プランの提案が可能です。
調査期間と費用の確認

調査期間と費用については、事前に必要な時間を見積もり、計画的な予算設定を行うことが重要です。
まずは、対象者の行動範囲や調査の難易度を考慮し、現実的な期間を担当者と協議いたします。
次に、提示された見積もりが適正であるかを検討し、費用対効果を見極める視点を持つべきです。
しかし、安価な料金設定だけで判断せず、調査の質(得られる情報の価値)と費用のバランスを確認しましょう。
最終的に、納得できる期間と費用で最大限の効果を得るためにも、事前の詳細な打ち合わせが不可欠です。
結果の活用方法を事前に決める

調査結果をどのように活用するかをあらかじめ決めることで、調査の目的がより鮮明になります。
例えば、裁判の証拠として提出するのか、あるいは話し合いの材料にするのかを計画しておきます。
次に、得られた情報を基にどのようなアクションを起こすべきか、次のステップを想定しましょう。
活用方法を明確にしておけば無駄な情報を省き、本当に必要な証拠収集に集中することができます。
このように、出口戦略を立ててから調査を開始することが、最終的な成功を左右するポイントです。
探偵に依頼する際の流れ
STEP1:ご相談・ヒアリング(無料)
お電話またはメールでご相談内容をお伺いし、調査の目的や不安点を明確にします。
↓
STEP2:調査プランのご提案とお見積もり
状況に応じた最適な調査プランをご提案し、明確なお見積もりをご提示します(追加費用なしの明朗会計)。
↓
STEP3:契約・調査開始
内容にご納得いただけましたら契約を結び、調査を開始します。
↓
STEP4:調査途中のご報告(必要に応じて)
状況に応じて中間報告を行います。
ご希望により、調査終了後の都度報告・リアルタイムでの進捗報告・最終報告書の提出など、柔軟に対応いたします。
↓
STEP5:調査結果のご報告・今後のアドバイス
調査結果をご報告し、今後の対応(話し合い・婚約破棄・結婚継続)についてアドバイスを行います。
必要に応じて、弁護士やカウンセラーなどの専門家のご紹介も可能です。
初回相談の進め方

初回の相談では、何を調査してほしいのか、求める情報を具体的に伝えることが重要です。
また、現在の状況をありのままに話すことで、探偵から最適な助言を受けることができます。
さらに、信頼できる事務所を選ぶために、事前の実績や評判を事前にリサーチしておきましょう。
その上で、個室完備などプライバシーが保護された環境で安心して相談できるかを確認。
最終的に誠実な対応をしてくれる探偵を見つけることが、成功への大きな助けとなります。
見積もりと契約の流れ

見積もりを受け取る際には、項目の詳細が明確に記載されているかを念入りに確認します。
また、料金の内訳や調査範囲に不明な点があれば、納得できるまで説明を求めるべきです。
さらに、契約書にサインをする前には、条項の隅々までしっかりと目を通しましょう。
したがって、キャンセル料の規定や追加料金の有無についても、契約段階で合意しておく必要があります。
書面の内容を完全に理解した上で、自身の予算と照らし合わせて判断します。
このように、透明性の高い契約を結ぶことで、後々の金銭トラブルを未然に防ぐことが可能です。
調査の実施と報告

調査が開始された後は、定期的に進捗状況の報告を受け、現状を把握しておくことが大切です。
また、依頼者からも積極的に情報を共有(状況の変化があれば)することで、より精度の高い調査が実現します。
さらに、最終的な報告書が届いた際は、記載された内容に不明瞭な点がないか確認しましょう。
もし、不明な点や疑問が生じた場合には、担当者に直接問い合せることが大切です。
調査で判明した事実を客観的に受け止め、今後の対応を冷静に検討する材料として活用します。
探偵の依頼内容に関する相談窓口
調査の依頼には、法律の遵守と適切な調査手法の選択が何よりも欠かせません。
ですが、個別の事情によって最適な解決策は異なるため判断に迷うことも多いはずです。
そこで、まずは専門家による無料相談を活用し、現在のお悩みや不安な気持ちをお聞かせいただくことから始めましょう。
具体的な状況を伺うことで、法的に安全で効果的な調査プランを提案し、問題解決に向けたサポートをいたします。
プライバシーは厳守されますので、まずは一人で悩まずお気軽にお問い合わせください。
ご相談は、電話、LINE、メールにて365日24時間、いつでもご相談いただけます。匿名でのご相談も可能です。
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